見出し画像

国山ハセンさんも高橋弘樹さんも、「スラッシュキャリア」な転職/起業をされた模様

いやー、こういう時代なんですよねぇ。
PIVOTの国山ハセンさんと、高橋弘樹さんの対談が非常に面白いので是非ご覧頂きたいです。

NewsPicksの番組では三浦さんがいくら突っ込んでも、転職先について口を割らなかった高橋さんですが。

PIVOTでは、国山ハセンさんの確認ボールに分かりやすいリアクションをしてしまった結果、本人がカミングアウトする前に、思いっきりサムネイルで報道されてしまう展開になってしまってます。

ABEMAに転職しつつ、ReHacQを運営するtonariを起業というパターンみたいですね。
で、この対談の面白いのは、実は国山ハセンさんもPIVOTに転職しつつ、フリーアナウンサーとしても活動できるように独立もしたというくだり。

実は私自身も、noteに転職しつつ、個人でnote以外の仕事もさせていただくという選択を3年前にさせていただいたので、非常に共感する動画でした。

こういう「ABEMA/tonari」と複数のキャリアを同時に確立することを、間に「/(スラッシュ)」が入ることから「スラッシュキャリア」と呼ぶという流れがあって。
数年前に少しだけ話題になったものの、そんなに日本では流行らなかった印象がありますが。

着々とこういう「スラッシュキャリア」な働き方がしやすい時代が日本にも来てる感じですね。

高橋弘樹さん ABEMAプロデューサー/tonari 代表取締役CEO
国山ハセンさん PIVOTプロデューサー/フリーアナウンサー
徳力基彦 noteプロデューサー/ブロガー

みたいな感じですかね。
たまたまプロデューサーかぶりしているものの、お二人と自分を並べるのは格が違いすぎて微妙ですが(汗)

動画の中でも、高橋さんが、これからは会社員でありながら政治家になったり起業できる時代になるべきだと力説されてますが、日本でも間違いなくその流れは来てますよね。

なお、高橋さんは「ずるい」転職と表現されてますが、これ、もうずるいやり方じゃなくて、普通になった方が会社にも個人にもメリット大きいと思うんですよね。

個人的にも会社員の方がキャリアチェンジする際に、いきなり全てをなげうつリスクを取らなくても良い時代になりつつあると思うので、こういうスラッシュキャリアを選ぶことはお勧めしたい次第です。


まぁ、高橋さんのReHacQは、あっさり10万登録突破して、既に今は17万超えてますからね。
1年度頃か半年で100万超えそうな勢いですので、早々に自社に専念する未来もあり得る気はしますが。

ちなみに、テレビ東京さんの面白いのは、テレ東在職中の行田さんが、会社公認で退職した高橋さんの新チャンネルのロゴデザインとか手伝ってることを公言されてるところですよね。

日本でも、これからは、こういう会社の中の仕事以外も許容されていくべき時代になってるのかなぁと思っています。



ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。