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売上や店舗数を単純に目標にすると、業績の急成長に会社の実力が追いつかなくなりがちという話。

これは面白そうな特集。

日本だとなんだかんだ経営者もメディアも売上のグラフばかりに注目する印象が強いですが、こうやって視点を1つ増やすだけで見えてくるものってありますよね。

特に飲食店は店を増やせば増やすほど見かけの売上は増えやすいのが曲者で、売り上げとか出店数をKPIにしちゃうと、足腰が強くないまま拡大して、こういうパターンに陥りやすいのは歴史が証明してる気がします。

利益を早めに1つの指標に加えられるかで大きく変わる気はしますが、利益は現場ではなかなかすぐに計算しづらいのが悩ましいところ。

でも飲食店なら、こうやって既存店売上高見るだけでも、問題点に早めに気づくことができたりするので、いかに自社のビジネスの勘所を抑えたKPIをうまく現場に可視化するか、が、売上至上主義に陥りがちな日本企業にとっての大事なポイントになる気がします。

特に記事の中では良い事例として評価されている串カツ田中がこのまま成功事例になるかどうかに注目したいです。


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