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産業全体の印象が、一つのクラスターによって変わってしまうというリスク

これは考えさせられる。


演劇業界がようやく再会にこぎつけた中で発生した、「THE★JINRO」の集団感染が業界に与えた影響は、はかり知れないですよね。

初期のライブハウスとかスポーツジムとか、緊急事態宣言明けの夜の街とかもそうですが、クラスターが先行して確認されたところが集中的に報道されて大きな影響を受けるという流れがどこの産業でも起きてる気がします。

実際には職場クラスターも、バーベキュークラスターも確認されてるので、三密の中に感染者がいると感染リスクが高い、というのは病気というのが結論で、どんな環境でもどんな産業でも同じリスクがあるという話だと思うんですが。

体調不良の役者を登壇させ続けるとかする組織が一つあると産業全体がレピュテーションリスクをうけるというのは本当に難しいなと思います。(接触前提のチケットを販売してたという報道もあるようですし。。。)

そういう意味でも、劇団ノーミーツの取り組みは日本の演劇の火を消さないためにも改めて大事だなと感じます。
来週のむこうのくにの追加公演の集客が一段上がるかどうかが、ポイントになるはず。

応援しましょう。


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