映画の冒頭を無料公開するガンダムSEEDと、試写会なしを発表した劇場版コナンの違いが興味深い
映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の冒頭6分半の映像が無料公開されるという話をミライカフェメンバーの方からDMで教えて頂きました。
西川さんの主題歌にのせて、のっけからガンダムならではのモビルスーツ同士の激しいバトルが展開されてますが、なんと、3月末までこのまま公開されるそうです。
映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」といえば、週末の興行収入が早速10億円突破して、シリーズ最大のスタートを切ったことでも話題になってましたからね。
この冒頭動画公開で、さらに話題を盛り上げたいという感じでしょうか。
公開中の映画のYouTubeの冒頭公開というと、2年前にシン・ウルトラマンが本編冒頭の1分17秒ほどを、YouTubeで48時間限定で公開したのが記憶に新しいんですが。
今回は6分半ですから大盤振る舞いですよね。
実際の興行収入にどれだけインパクトがあるのか気になるところです。
一方で、今度の劇場版コナンは、ネタバレを避けるために試写会すらやらない方針なんだとか。
試写会への招待状とフィルムが、怪盗キッドによって盗まれたから、という演出が憎いですよね。
こういう事前情報をできるだけ開示して見に来てもらおうというアプローチと、映画「君たちはどう生きるか」のようにできるだけ出さないアプローチと、両極端な手法が映画界のプロモーションとして増えてきているのが興味深いところです。
ネタバレを避けたい映画においては、できるだけ事前情報を出さず、そうではない映画の場合は、逆に話題を作るために出していくという分岐になるんでしょうか。
ということで、今日の雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の話も皆さんと雑談できればと思っています。
タイミング合う方は是非ご参加下さい。
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