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クリプトアートやNFTは、アーティストやの中抜き問題を解決するかもしれないらしい

いやー、これ、本当にスゴイ話ですよね。


クリプトアートとかNFTとかデジタルアーティストとか、正直未だにそれぞれのキーワードは腹落ちしてないんですが。
とにかく凄いことが始まっていることだけは分かります。

デジタルと言えばコピーが自由に効いてしまい、無限に入手できるからこそ、基本的に無料という世界が当然で、アナログに比べてそれがデジタルの特徴という印象すらあったんですが。

NFTにおいては、ブロックチェーンの仕組みであえてコピーできない仕組みにすることによって、デジタルのアートにおいても希少価値を創り出し、結果的に数億円の値段がつく現象が起きているのがとても興味深いです。

なにしろジャックドーシーの最初のツイートの権利が2億超えとかですからね。


誰でも自由にエンベッドできるものに、2億円の値がつくとか全く理解できませんが、マイケルジョーダンの最初のエアジョーダンとかに高値がつくことを考えると、希少価値であれば、お金持ちがお金を出すことがあると言うのは理解できます。

gumiの国光さんがこの現象を需要と供給の論理で説明しているのは納得でした。

ちなみに、個人的にこのトレンドで一番面白いなと思っているのは、NFT取引プラットフォームでは、取引の仕組み自体が貨幣の仕組みと連動していて、アーティストの作品が転売されていく過程でももともとのアーティストにちゃんと差額が落ちる仕組みになっている点。

アーティストが騙されて二束三文でアートを売って、その後転売屋だけが大儲け、という現在の現実が、これで変わるかもしれないという点には非常に大きな可能性を感じます。



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