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YouTubeで「志村けんのだいじょうぶだぁ」が見れることの喜びを、あらためて感じる今日この頃。

これは良い話だなぁ。

「志村けんのだいじょうぶだぁ」がYouTubeに公開されるまでには、こんな背景があったんですねぇ。

なんか、昔のテレビ番組って、出演者の著作権処理が難しいからネット配信が難しいみたいな話は良く聞くんですが。

テレビのコンプライアンス的に使ってもらえないという逆のパターンもあるんですねぇ。
そんな中で、ALPHABOATが提案したことで、このコンテンツがYouTubeで見られるようになったというのはスゴイ話ですよね。

コンテンツホルダーの方々も、どうしてもネットやデジタルの知識が少ないと、YouTubeの違法動画ブロックの機能とか、広告収入の話とか知らないから、やりたくても怖くてやれなくてフリーズしてるとかって、結構あるもんなんですよね。

その結果、違法動画が数万件で、数億再生もの広告収入が、違法に動画をアップロードしている連中に入っていたのかと思うと、なかなか考えさせられるものがあります。

昨年はようやくジャニーズが本格的にソーシャルメディア活用に踏み切ったり、ジブリがNetflixにコンテンツ配信したりというのが話題になりましたが。
まだまだ日本って、コンテンツホルダーと、デジタル技術が正しく出会えてないのかもしれませんね。

やっぱりYouTubeには、日本のテレビ局とか、映像会社のコンテンツはまだまだほとんどあがってないわけで、これからこういう取り組みが増えていくと、YouTubeの位置づけもさらに変わってきたりするのかなと感じる話でした。


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