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自分には文章力がないからブログなんて書けない、というのは大きな勘違い

絶対に失敗しないブログの書き方として、まずはブログをメモのために書きましょうという話を書いてから、すっかり間が空いてしまいましたが、皆さんブログは続いてますでしょうか?

昨年末頃から、何人か、あの記事を読んでブログを始めたとか再開したという嬉しいお声を頂きましたので、あらためて続きを書いてみます。

皆さんが、たまにでも、メモとしてブログを書くことを続けられそうなのであれば、間違いなく皆さんはブログに向いてます。

ということで、今回はステップ1を終了して、次のステップ2に行きましょう。

会社員やビジネスパーソンのためのブログの書き方のステップ1は、まずはブログを自分のためのメモとして書く、ということでした。

ステップ2は、ブログを友達や同僚とのコミュニケーションのために書く、ということです。

基本的なスタンスは、自分のためのメモ、というところは変わらないのですが、せっかく書いたメモなので、友人が見えるところに投稿してみよう、ぐらいのノリですね。


多分、最近ブログを始めたばかりの方とか、ブログが苦手な方は、自分の書いた文章をほかの人に読んでもらうのなんて恥ずかしい、と思ってる人が多いと思うんですよね。

私も、昔からブログの話になると、「私は文章力がないのでブログなんか書けないですよ」とか良く言われてきたんですが。
そういう方は大きな勘違いをされてます。

ブログを「記事」とか「コラム」とか「コンテンツ」だとかと思うのがいけないんです。

皆さんも、メール書きますよね?
仮にメール使ってなくてもチャットで文字書きますよね?
仮にメールもチャットも使ってないとしても、友達とおしゃべりしますよね?

ブログもそういったコミュニケーションの延長だと、思って下さい。

もちろん、私はエッセイを書きたいんだとか、コラムを書きたいんだという方は、是非文章講座を受けにいって頂ければと思いますが。

普通の社会人やビジネスパーソンが、アウトプットの為にブログを始めるのであれば、高度な文章力なんぞ不要です。
友達や同僚に伝われば十分なんです。

このブログのヘッダー画像に意味不明なおみくじの画像を挿入しましたが、ここに載ってる文章は間違いなく文章力が高い文章だと思いますが。
それが伝わるかどうかって相手によって全然違いますよね。

皆さんが普段友達とやり取りしているメールとかチャットの文章でブログを書けば、十分相手には伝わるはずです。

Facebookやツイッターをお使いであれば、きっと既に誰かしらと繋がっているはずです。
まずは、そこに自分のブログ記事を投稿してみましょう。

真面目な人ほど、ネットで情報発信というと、誰も知らない話を書かなきゃ、とか、既出を避けなきゃとか考えすぎちゃうんですけど。

それは、メディア視点です。
   
まず、あなたのブログは、あなたのメモの延長であることを忘れないで下さい。

友達とおしゃべりするときに、誰も知らないとか、既出とか気にしないと思うんですよね。
ブログをSNSに投稿するのも全く同じです。

あくまで、こんなメモ書いたよ、という、ちょっとした雑談です。
気軽に投稿してしまいましょう。

ブログ記事のリンクを投稿するという手もありますし、わたしは講演メモなんかはFacebookにブログと同じ内容を、そのまま全部コピペしてしまっています。

ブログのページビュー増やしたかったら、同じ内容をFacebookにコピペしちゃったらもったいないじゃん、と思う人も少なくないと思うんですが。

それは、メディア視点です。

ページビューとか忘れてください。

あくまでスタンスは、せっかくのメモなので、他の人にもシェアしよう、です。
メモが、1人でも友達や同僚の役に立つなら充分なんです。

情報を発信する側でなく、見る側の視点で考えてください。
Facebookでザッとタイムライン見てる時に、記事のリンクとかクリックするの億劫な時ありますよね?

それだったら全文Facebookに投稿した方が、そういう人もちゃんとメモを読んでくれる可能性があるわけです。

で、メモブログの投稿を続けていると、人によってはいいねを押してもらえると思いますし、人によってはコメントがつくと思うんですよね。

これこそが、ビジネスパーソンがブログを書くことの一つの価値です。
皆さんの友達が、皆さんのブログを読んでくれて、フィードバックをくれてるわけです。

仮にコメントがつかなかったとしても、数人が記事を読んでくれてるなら意味があります。
だって、皆さんのメモを誰かが読んでくれてるんですよ。

実際に、皆さんも、ネット上の誰が書いたか分からないようなブログを読んで、刺激を受けたり、感動したり、勉強になったりすることあると思うんです。
それって、必ずしも有名な作家さんとかコラムニストとかの文章ばかりじゃないと思うんです。

自分と同じ境遇の、同じような悩みを持っている人の、とつとつとした文章だったり。
決して読みやすい文章ではないけど、その人の想いが伝わってくるような文章だったり。
シンプルな短い箇条書きのメモなんだけど、そこから自分の悩みのヒントが見つかったり。

色んな経験あると思うんですよね。

自分が書いたメモが、自分にとってメモとして役に立つのであれば、きっと誰かの役に立ちます。

一般的にはネットメディアの記事とかっていうと、ページビューが1000は欲しいとか1万は欲しいとか、数字がインフレしちゃいがちですが。
とりあえずそういう数字とか忘れて下さい。

友達と飲み会で2時間過ごしても、自分のしたい話ができる時間って意外に短かったりしませんか?
自分ばっかり喋ってたら、きっと相手もつまらないだろうなとか思ったりしませんか?

でも、ブログに書いておけば相手が自分のタイミングで、皆さんの書いた文章を読みに来てくれる可能性があるわけです。
それが例え、1人だったとしても、その人に5分、自分の会話を聞いてもらえたと思ったら、十分だと思いません?

くどいようですが、私はブログはコピーロボットだと思ってます。
ブログに書いておけば、私が仕事してる間も、寝ている間も、誰かがこうやって私の代わりにコピーロボットから私の話を聞いてくれているわけです。

インターネット以前、ブログ以前だと、こんなことありえないんですよ。

自分で書いた文章を大量にコピーして会社中に配りでもしない限り、私の思いを普段ランチとか飲み会に一緒に行かない会社の人に聞いてもらえるなんて。
普通の会社員だったらありえなかったわけです。
(しかも、そんなことしたら、間違いなくあいつは危険人物だとレッテル貼られます)

誰もがブログでコピーロボットを持てるんです、凄いことなんです。

自分のコピーロボットが、話すのがちょっと下手だとか、タイポが多いとか、そんなの気にしてコピーロボットを使わないなんてもったいないと思うんですよね。

是非、自分には文章力がないからブログなんて書けない、なんて、もったいないこと言わないで下さい。

まずは、友達や同僚とのメールやチャットのやり取りの延長で、気軽に自分のメモをブログに投稿して、友達との会話のネタにしてみると、意外にメールと何も変わらないことが分かってもらえると思います。

大丈夫です、メールやチャットが書けるならブログは書けます。


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徳力基彦(tokuriki)

アジャイルメディア・ネットワーク アンバサダー/ブロガー。ピースオブケイク noteプロデューサー/ブロガー。 ビジネスパーソンや企業の、ブログやソーシャルメディア活用の可能性を日々試行錯誤してます。 書籍「顧客視点の企業戦略」や「アルファブロガー」を書かせて頂きました。

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コメント6件

なんだか、ホッとしました。主婦は基本的に家にいるから、見ず知らずの誰かが5分間、わたしの話を聞いてくれるなんてこと実生活ではありえません。家族ですら、忙しいと必要最小限の会話しかないんですから。毎日書き続けてみようと思います。
そう感じて頂けると書いた甲斐あります(涙)
是非、のんびり楽しんで下さい。
自分が思っていることが全部「メディア視点」と書かれていて、笑ってしまいました。ハードルが下がって、また書き始められそうです。ありがとうございます。
そう言って頂けると幸いです。
気負わず、のんびり楽しんで下さいー
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