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クリエイターエコノミーの世界市場は既に14兆円を超えていて、18歳のTikTokerが25億円稼いでいるらしい

ちょっと、想像を絶する世界ですねぇ。

フォーブズが、クリエイターのランキングを初めて作ったそうなんですが。
なんでも「クリエーターエコノミーの規模はいまや約1000億ドル(約14兆円)に拡大している」んだそうです。

14兆円ですからねぇ。
なんか国家予算みたいな感じですよね。
自動車産業が57兆円で、世界の映画の興行収入が2兆7000億円だそうですから、日本で「クリエイターエコノミーは来るのか来ないのか」みたいな議論をしている間に、とっくに世界はクリエイターエコノミー本番に突入していたようです。

まぁ、クリエイターの定義に、セレブリティも入っているんでしょ、とか思ったら見た感じそんな感じではなくて。
あくまでYouTubeやTikTokを起点に影響力を持った人たちのランキングになっているっぽいです。

トップは宮武さんのイベントで教えてもらった4億円かけてイカゲームのパロディ番組作っちゃったMrBeastで、総フォロワー数が1億6200万人で収益が78億円。

2位にはTikTokerのチャーリー・ダミリオが総フォロワー数2億超えで収益が25億円と、影響力も収入も超弩級です。

しかも、チャーリー・ダミリオって18歳らしくて、妹のディクシーも21位に入ってるんだとか。
もう凄すぎてなんだかよく分かりません。

YouTubeの動画でもNew American Dreamと紹介されてますけど、本当にアメリカンドリームですよね。

てっきりトップ5ぐらいはYouTuberが独占するのかと思ったら、2位にTikTokerが入ってくるあたりが、アメリカでいかにTikTokが勢いがあるかのシンボル的な話な気がします。

HIKAKINさんとか、はじめしゃちょーとか、日本のクリエイターが海外のクリエイターとこういうリストに並ぶ未来が個人的には楽しみですが、日本のクリエイターはこんなにはっきり収入公開しないですかねぇ。


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