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沖縄の真実

先週、那覇市で沖縄県知事を被告として指定管理者(地方自治法244条の2)である美ら島財団の管理責任を問わないことが違法であることを確認する住民訴訟を提起しました(地方自治法224条の2第1項3号)。

不思議なことに、首里城という沖縄県民の宝が失われたにもかかわらず、沖縄利権の伏魔殿である「一般財団法人沖縄美ら島財団」の責任を問おうという動きは1年経っても現れませんでした。そこに沖縄の「忖度」があるからです。昨年10月から依頼を受けて取り組んできた問題でしたが、10か月かけて住民訴訟という形でやっと問題化することができました。 

沖縄では、昔も今も左派の反日勢力が政治とマスコミを席巻していますが、沖縄県民の心情は日本にあり続けてきました。沖縄集団自決訴訟にかかわってから以降、そのことを感じ続けてきましたが、やっと沖縄県民の真実が、その表層の政治的な神話を突き破って描く映画が登場します。歓迎!

あとは、この映画を興行的にかけてくれる映画館があるかどうかということになるが、幸い、今は、ネット配信という手もある。これまでのように真実の声が封殺されることのないよう全力を発揮して頑張りたい。 

来年は沖縄県知事選挙です。オール沖縄の化けの皮を社会的にも政治的にもはぎとる時期が近づいています。 


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