とくちゃん

多様な生き方・働き方が認められる社会に1ミリでも近づけられるよう日々働いてます。人に優…

とくちゃん

多様な生き方・働き方が認められる社会に1ミリでも近づけられるよう日々働いてます。人に優しい組織づくり・会社づくりがメインテーマです。

最近の記事

本音を言う練習をしよう。

僕らは普段、自分を抑圧しながら、生きている。会社の人や学校の人、また人によっては家族に対しても、協調するために本音を言わず、我慢をしながら生きている。いろんな人が集まる場では多少の我慢や譲歩は大切だが、これが続きまくると本音が言えなくなり、最悪の場合、自分の本音がわからなくなる。 僕らは自分の心の声を無視しすぎた。世間は本当にたくさんのことを僕らに求める。 「ちゃんと働きなさい」「人には優しくしなさい」「嘘は辞めなさい」「人に迷惑をかけないように生きなさい」「言い訳せずに

    • これからはタグ付けが必要

      これからAIがどんどん世の中を変えていくことは間違いないだろう。統計的見地に基づく、正しい答えを出す力はヒトより機械の方が勝る。じゃあ、そういう時代になった時、ヒトは何をすべきなんだろうか。 人間の面白さは不完全さにある。人は全員違う。ある程度、ヒトの行動パターンは予測できるが、全員一緒の行動を取ることはない。その外れ値こそ、人間の面白さだと思う。僕の好きな番組に「IPPONグランプリ」というものがある。これは芸人がお題に対して面白い答えを言うという企画だ。ここで問われるの

      • 組織設計上のポイント

        メタップス代表の佐藤航陽さんが書いた「お金2.0」を読んでいる。めちゃくちゃ面白い。その中で書かれている組織設計上のポイントが今後も使えそうだったので、忘れないように記載しておこうと思います。詳しく知りたい方は是非読んでみてください。 7つのキーワード① インセンティブ ― 金銭的報酬(給料、評価システム) ― 時間的報酬(労働時間、休み、自由度) ― 精神的報酬(社内外から認められたい、評価されたい) ② リアルタイム ― 刻一刻と変化している ― 時間が経つと変わると

        • 人の巻き込み方

          仕事をすると、世の中の仕事は1人では完結しないことが多いなぁと感じる。また、仮に1人で仕事ができたとしても、そのスケールは限られている。そこで大事になってくるのが、「誰に」「何を」やってもらうかである。 長所もあれば、短所もある。人には長所と短所がある。というより、人だけでなく社会に存在するモノはほとんどそのような善し悪しがある。「ウサギと亀」という話は小さい頃に聞いたことがある人も多いと思うが、あの話に対して、自分は一つ疑問を持っている。それは「なぜ競争する必要があったの

        本音を言う練習をしよう。

          Hate not the person but the vice!

          人と対立してしまった。自分としては一生懸命やってきたのに、相手と対立することになったので、正直辛い。 自分がかわいいので、相手のせいにしたくもなる。 ただ、相手を恨んでも仕方がない。 だって、自分が選んだ相手なんだから。 自分が選んだ人を否定すると自分が悲しくなる。 だから、相手を責めてはいけない。 というか、誰も責めてはいけない。 「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がある。相手を憎んではいけない。 むしろ、罪を憎むべきだ。 じゃあ、その「罪」とは何か? — お互い

          Hate not the person but the vice!

          厳しさの大切さ

          今は優しい大人が多い。社会もそれを後押しするように「パワハラ」に対して、厳しく目を光らせている。もちろん、本人が精神的に追い込まれるような状況に持っていくのはよくないが、ダメなこと・守るべきことはしっかり守らないと、仮に精神衛生面が健康であっても、人としての魅力がなくなってしまう。 甘さは優しさでもあるが、無関心さでもある。エルサレムに米軍の大使館を移すことで暴動が起きた。50人以上がなくなっている。このようなことが現実に起こっているが、アメリカに対して怒っている人は少ない

          厳しさの大切さ

          個性を活かして働くには?

          僕は人々が「自分らしく生きて、周りを幸せにする」ことを理念として活動している。僕自身がそれができなかった過去があり、それで失敗したことがあるからだ。本当は自分はこういう人間だと言えれば良かったのに、相手に合わせたり、空気を読みすぎたりして、我慢することが多かった。 個性とはそもそも何なのか?ビジネスパーソンが職務上で発揮するパフォーマンスに影響する要素は様々である。代表的なモノとして、性格、価値観、意欲、経験、能力、人間関係、資産等がある。これら様々なモノが重なり合って、本

          個性を活かして働くには?

          自己肯定感を高める

          日本には自己肯定感が低い人が多い。他の国と比較したデータでもそれは明らかだ。下記の表は13歳から29歳の若者に対する意識調査だが、要は自分に満足していたり、自分を認めている割合が少ない。 【内閣府 日本を含めた7カ国の満13~29歳の若者を対象とした意識調査】 どうすれば自己肯定感は満たされるのか?意外かもしれないが、自分を肯定するための第一歩は「他人を肯定すること」なのだ。他人を心から認め、敬い、褒めてあげることが、自分を認めることに繋がる。身近な人のほうが望ましいが、

          自己肯定感を高める

          運命を受け入れる

          人は生きていると、「なんでこの人が病気に・・・」とか「なんで、大切な人と別れなきゃいけないの・・・」というような悲しい出来事に直面することがある。病気だったり、別れだったり、借金だったり、マイナスなことが人には降りかかる。 辛いことや悲しいをどう捉えるか?もちろん、当事者として反省することは重要。ただ、多くの人は日々を大切に与えられた環境の中で精一杯、生きている。精一杯生きた結果として、今があるのだ。その精一杯生きた時間を否定してはいけない。もっと体を大切にすればよかったと

          運命を受け入れる

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          ご挨拶はじめまして、とくちゃんと申します。ずっと気になってたnoteを僕も始めます。まずは「自分が楽しむこと」「ちょっとずつで良いから続けること」をモットーに書いていきます。気軽に読んでいただき、読者の方々の心が軽くなれば嬉しいです。 何を書くの?長く続けたいので、自分が好きなテーマについて書いていきますね。もちろん、時期によって好きなテーマは変わりますが、2018年5月時点で、興味があるテーマはこんな感じです。 ー 自分らしく生きる・自分らしく働く ー 人と組織と仕事を

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