見出し画像

週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔

#310 「岩手県軽米町の特産を使った新商品!『さるなしもっち』とは?」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。

写真満載の本編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「岩手県軽米町の特産を使った新商品!『さるなしもっち』とは?」というトピックスでお届けしました。本編では使用されなかったこぼれ話しをお届けします。このお菓子を発売した「株式会社 軽米町産業開発」の戸田沢雅人さんにお伺いしました。

-このお菓子「さるなしもっち」を開発するきっかけはなんだったのでしょうか?

岩手県には平泉に(株)松栄堂さんという菓子メーカーが製造・販売する「ごま摺り団子」という人気のお菓子があります。もっちもっちの餅生地に濃厚なごま蜜が入ったおいしいお菓子です。私も昔からこの菓子のファンでよく食べていました。地域のお土産(菓子)を開発しようとしたときに、軽米の特産さるなしを使ってこの「ごま摺り団子」のようなものができないかと思ったのがきっかけです。

-(笑)

私が好きなもの作っちゃったのがきっかけです。

-食べたいものを作った!

そうです。それに近いものです。

-「さるなし」は軽米町に自生していて、地元の方は食べなれている。

生の状態では町内の方でも多くはありません。「さるなし」は収穫してから一週間ぐらいしか持たない繊細な果実です。なかなか食べられてはいないですね。

-「さるなし」を使った商品はあるのですか?

ジャム、ジュース、サイダー、ソフトクリーム、ワインやリキュールなどのアルコール類もあります。

-なるほど!「さるなし」は、軽米町では昔から生産しているのですか?

園地(畑)での栽培を始めたのは今から約40年前の昭和59年(1984年)のことです。山中で豊富に自生していた「さるなし」に着目し、「さるなしの特産化を目指そうじゃないか」という当時の町長の発案だったと聞いています

-通販で購入可能なのですか?

弊社の通販サイト「かるまいさん」からご購入できます。

本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?