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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔

#289「兵庫県伊丹市にある老舗の酒蔵がちょっとユニークな日本酒を発売!そのお酒と相性がいいのは、あの○○??」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。

写真満載の全編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「兵庫県伊丹市にある老舗の酒蔵がちょっとユニークな日本酒を発売!そのお酒と相性がいいのは、あの○○??」というトピックスでお届けしました。本編ではお伺いできなかったことをいくつかご紹介します。

小西酒造では、今回のバター以外にもフードペアリングを目的としたお酒を作っていたりするのですか?

「食事だけでなく『酒と料理と器』を常に意識しています。陶器なのか磁器なのか、温度によってもペアリングが違います。皆さまと驚きや発見をともに共感できる商品づくりをしていきたいと思っています。」

日本酒とバターの相性を良くするための特別な造りをしているのですか?

「通常お酒を充填する工程で、瓶詰め時にお酒の温度を65度ぐらいまで上昇させる工程、いわゆる『火入れ』という工程があるのですが、このお酒はその温度上昇をさせず、そのまま充填する『生詰』を行います。この『生詰』により、コクがありながらも、すっきり軽い味わいでキレイな余韻となります。」

そこがバターのコクと合う!

「はい、濃厚な味わいとマッチします。お酒単体よりもバターと合わせた方が飲み口も軽くなります。『合いにくそう』というイメージが変わったとよく言われます。」

全編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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