東京　有楽町　ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど！ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査！それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。

写真満載の本編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「山口県宇部市でスタートした水産物のグルメイベント『うべ地魚フェア』その主役・レンチョウってどんな魚？」というトピックスでお届けしました。宇部市 産業経済部・水産振興課の落合博文さんに本編では聞けなかったお話しを伺います。

-宇部市は教科書で習った工業地域のイメージがあります。

ええ、そうですね。

-でも魚も豊富に獲れます。

宇部市はおっしゃられたように工業都市です。でも瀬戸内側では漁業者が多く漁業が盛んな地区であります。山口県は三方を海に囲まれており、宇部だけではなく萩や下関などからも宇部市場に出荷されて多種多様な魚介類を食べることができます。

-宇部は瀬戸内側ですからね。下関はふぐ、萩は日本海側になります。多くの種類の魚が味わえるところですね。

そうですね。

-そのほか宇部ではどんな魚が取れますか？

宇部を代表する魚介類としては、ガザミ（ワタリガニ）。東京豊洲市場でトップブランドとされる宇部車エビがございます。

-おお！

他にもマダイ、ヘダイ、チヌ、コショウダイ、コチ、スズキ、ハモ、サワラなどが獲れます。 その他の魚介類としては、ブトエビやアカエビなどのエビ類、 マダコなど多種多様な魚介類が水揚げされています。

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