ソファー選び
三連休の初日は、リビングに置くソファーを選ぶために、雨の中、ふたりで東京・青山のソファー屋さん巡りをしました。
青山には、おしゃれなインテリアショップがたくさんあるのですが、今回は「国産」にこだわって、お店を選んでみました。
ちなみに、海外ブランドのソファーもと〜ってもステキなのですが、円安の影響もあってか、今はものすごくお高いため、断念…(T_T){ちょっとの賃上げくらいじゃ、買えないわよーって感じ…。
リビングにL字にソファーを置きたいと思っているので「カウチソファー」を探し、一日で4店舗行ってきました!(座った時の感覚って、すぐに忘れてしまうから、バババっと一気に回った方がいいかな〜と思って^^彼は、「え。。。そんなに行くの…」となってましたが。汗)
北海道に行ったら、特に冬は家の中で過ごすことも多くなりそうなので、ソファーに関しては、予算を多めに確保しています。
ここからは、各お店のソファーの感想を書いていますが、完全に私の個人の感想です。好みのデザインや座り心地は、人それぞれ違うと思うので、ぜひ、ソファーを選ぶ時は、一度座ってみたほうがいいと思います。(私、過去に通販でソファーを買って、失敗した経験があるので…>_<)
今回行った青山のソファー屋さん
AREA
NOYES
TRES THE SOFA TAILOR
CondeHouse
【1店舗目】AREA
AREA(エリア)という家具屋さんで、家具は和テイストのものが多いのですが、ソファーにも力を入れているようで「Sofas」というブランドで展開しています。
気になったのは、「sofa UNION」というカウチソファー。
座り心地はやや硬めながらも、もっちり感もあって、長時間座れることが売りみたい。ソファーの製造は石川県にある工房だそう。
店員のお姉様の説明も丁寧で、張り地も300パターンから選べたり、長さの調整も1cm単位でいかようにもできるなど色々教えてくれました。
「大人の男性おふたりでも座っていただいても、十分ゆったりお使いいただけます」と、ナイスアドバイスも。
お値段はそこそこお高いのですが、「ニューヨーク店のOPENを記念して、2月中なら15%OFFなんです!」という言葉に1店舗目からして、心がグラグラっと来てしまいました…。が、まだ完全にリビングの設計がFIXしていない段階では注文できないので、「検討させてもらいます〜(あはははは〜)」とお茶を濁して、お店を出ました。
座り心地は、まさにドンピシャで好みだったのですが、正直、奥行きがもう少しだけあったらな〜と次のお店へ…。
【2店舗目】NOYES
お次は、「流行にNO,普遍にYES」というかっこいいコンセプトのソファー専門のお店で、NOYES(ノイエス)と読むみたいです。(ノーイェスじゃないのね^^)愛知県の会社です。(愛知も家具メーカー結構多いのよね〜)
「今使っているソファーを選ぶときにも、このお店来たよね〜」と彼に言われましたが、私はぜ〜んぜん記憶にありませんでした。
中に入ると、店員の接客を受けている若い男女のカップルがいっぱい…。
あらあら、私達、場違いかしら?と思いながらも、楽しそうにソファーを選ぶカップルたちを掻き分けて、一通り、どれどれ、よっこいしょ、あっちもこっちも、よっこいしょ。とテキパキ座らせてもらいました。
どれもこれも好みとは違う硬めな座り心地でしたが、お店の奥の方にあったでっかいカウチソファ「Decibel EX Feather」は、奥行きもあって、もっちりな座り心地もいい感じ〜となりました。
ただ、ちょっと引っ掛かったのが、ソファーのボリューム感に対しては、他のお店と比べて、お値段がかなり控えめだったので、「どうして、こんなに安くできるのかしら…」と少し不安になってしまいました。(疑い深くて嫌味な性格ね。私…)
きっと、コスパがいいソファーなんだと思いますが、他のお客さんも私達より若めな感じだったこともあって、「う〜ん。ちょっと違うのかしらね〜」という感じでした。
【3店舗目】TRES THE SOFA TAILOR
3店舗目はイタリアの高級家具ブランド「Minotti」のショールームの隣にある「TRES THE SOFA TAILOR」という2000年に石川県白山市で創業した比較的新しいソファーブランドです。(Minottiは、ソファーだけで4桁万円するものもありますが、こちらは他の国産ブランドと同じくらいのコスト感です。)
スタイリッシュな感じのデザインが多い印象でした。座ってみると、結構、もっちりと柔らかい感じ。店内が混雑していたので、多くは座れませんでしたが、カウチソファーの「GRVA」を座ってみると、こちらも、もっちりとした座り心地でした。
私にはちょっと柔らかいかな〜…でもデザインはステキ〜といった印象でした。ソファー選びって、好みのデザインと好みの座り心地が、バチっとハマらないといけないから、難しいわね〜。
【4店舗目】CondeHouse
最後に訪れたのが「CondeHouse」と書いて、「カンディハウス」と読む家具屋さん。今日行った4店舗の中で、だんとつショールームの面積が広く、たくさんのステキな家具が並んでいました。(青山で、こんなお店持ってるなんてすごいわね〜)
広いのもそのはず、実は、日本の家具産地としても有名な北海道旭川の家具メーカーで、「北海道に住むんだったら、せっかくなら、旭川家具も置きたいな〜」なんていう私の夢も叶っちゃうお店でした。
そのため、これまで見てきた他のお店とは違い、完全に私は北海道バイアスがかかった状態で見ていると思います(笑)
2フロアに分かれて、たくさんのソファーがありましたが、その中でも、一番気に入ったのが、「クォード」というシリーズのソファーです。
硬めでややモチな座り心地と奥行き感があるデザインがドンピシャなのと、ワンアームソファやロングシート、スツールなどを組み合わせて、配置できるあたりも、とても気に入りました。
旭川の工場で造っているのはもちろんなのですが、使っている木も道産というこだわり。他のお店に比べて、ちょっとだけ、お値段が可愛くないけど、ずーっと旭川家具が気になっていたので、「これだわ!(これしかないわ!)」となり、お店の人にも「道東に引越しを予定していてソファーを選びにきました〜」なんて世間話までしてしまいました…(汗)
結論
十勝の家のソファーは「CondeHouse」で選びたいと思います。ダイニングテーブルもシンプルでステキなものが多かったので、もう少し、設計が進んだ後に、今度は時間をたっぷりとって、ゆっくりとショールームを見たいと思います〜。
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