コロナラプンツェル1日目
朝起きて(なんだかだるいなぁ。仕事行きたくないから?)と思いつつ、出勤の支度。
母に「なんか金曜くらいのやつれ具合じゃない?まだ火曜よー」と言われるも
「まぁ、昨日頑張ってたみたいだしねぇ。」くらいのものだった。
だるいし行きたくないのはいつものことだけど、ここまで身体が重くなることはない。
私は前職で軽度うつの既往がある。
まさか....再発?そんなわけないよね。大丈夫、いつも通り仕事いやなだけ!
と、気持ちにムチを打って会社へ。
頭がポワポワしたまま、電車に乗る。
会社の最寄り着くまでボケっとしてるのはいつものこと。
だが、電車に揺らていると、(気持ち悪い....もうむり会社行きたくない。降りる帰る)と急に気持ちがバキバキに折れて途中下車。
念のため、駅のトイレで持ってきていた体温計を使い熱を測る、と。
37.6℃。これはもう帰ろう。ビョーキだ。
そそくさと会社に電話をして帰宅。
発熱外来を帰りしな調べて、家に着いてすぐ予約を取った。
しかし、なんだか元気。
年末に頼まれていた私分の大掃除枠を、せっせとこなす。
途中、うわあ気持ち悪い。眩暈がするな。と思いつつ、せっかくの休みは有効に使わねばと動き。
軽く雑炊を食べて、予約時間通りに発熱外来へ。
「んー、コロナですねぇ」
安心して思わず「ありがとうございます、いや、ありがとうございますじゃないけど」とか意味わからないことを口走ってしまった。
ああよかった。メンタル由来じゃなくて。
受診した時は謎に37℃まで下がっていて、やばいなこれ。メンブレか?と気が気じゃなかった。
採血と初診料だけ取られて4400円。
コロナ陽性だから検査代は無料、宅配してくれたお薬も無料だった。素敵。万年金欠女子にはありがたすぎる。
とりあえず、病院から案内された都の陽性者登録をして、食料と一応酸素濃度測るやつを依頼。
食料は買い出しに行ってくれる人がいない場合のみ、だったが、丁度母が腕を痛めていて買い物ができない(ネットスーパーも使ったことない)状況だったので、要請。
濃厚接触者や罹患者でも、最低限の買い出しには行っていいらしい、が何しろ体調が読めない。
案の定、寝たあと高熱にうなされることになった。
この日の症状は
喉の痛み・軽い咳・倦怠感・微熱。
*ちなみに前々日から体力がガタ落ちしていて、お昼寝をしないと満足に動けなかった。
喉の痛みも前々日からだけど、よく痛めるので気にしていなかった。
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