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コロナラプンツェル2日目



夜中から高熱にうなされ、何回も目が覚めた。
喉が渇いてお水を飲もうとするが、喉が痛すぎて飲めない。

ああ、だから風邪の時はスポーツドリンクが必要なのか...と納得しつつも、夜中だし体が重くて熱くて、とてもコンビニにいける状態じゃなかったので、朝までなんとか布団に潜る。
(全然寝られなかった)

朝起きると体調がこれでもかというくらい悪く、声は出ないし常に喉に激痛が走りつづける。

朝イチで母にスポーツドリンクの買い出しをお願いした。
母は片腕を怪我していて重いものはあまり持てないが、1本くらいならと腕1本でなんとかと頑張ってくれた。

普段は風邪を引かず(引いても割と軽症)、まさかコロナに罹るなんて思っていなかったので、うちには何の準備もない。
あるのは大量ののど飴のみ。(よく喉を痛めるため)
これほど飴のストックに感謝するとは.....1日目は喉の痛みを飴で騙し騙し何とか水分接種をした。

昨日は雑炊ちょこっとくらいは余裕だったのに、食欲が全くない&喉が痛すぎて何も食べられない。
しかし、薬は何としても飲まないといけない。でかでかと毎食後と書かれているし、何かは口にしなければ。なんたって重症化したら一大事だ。
ちょうど昨日、元気だし今のうちにゼリーでも作っとくか、と作り置きしていたのが幸いして、薬を飲むためになんとか流し込む。


この日はひたすら意識が朦朧とする中、寝まくった。
お昼にも薬があるため、母が病気だしと買ってきてくれた小さなプリンをなんとか食べる。

夕方ごろ、ようやく熱が落ち着いてきた。
同時に汗だくになっていることに気づき、部屋着を着替えた。
熱で寝込んで汗だくになるなんて、すごく久しぶりで驚いた。

夜、なんとかご飯を食べられそうだったので、母に少量の雑炊を作ってもらった。
が、2〜3口でそれ以上食べられず、薬だけはしっかり飲んだ。
これ、一人暮らしだったら相当しんどくないか? 

実は私より2日ほど前に、遠方で一人暮らしをしている弟がオミクロン株に罹患していた。
発熱したのが、ちょうど父が弟と一緒に車を見に行く日で、弟は病院へ父は母に言われるがまま買い出しへ行ったので事なきを得たが。
(最初父は「病気なんだからラーメンとお肉だろう」と狂気っぽいことを言い出し、母が「最近買い物行くから平気かなと思ってたのに、風邪の看病したことないからかしら。」と呆れていた。)

うちの場合は、今回のような偶然がなくとも、最悪母か父が車を飛ばして買い出し&デリバリーができるけど、それが無かったら本当に地獄だ。
都に頼んだ食料も今日時点ではまだ届いていないし。

何はともあれ、幸い弟は2〜3日で症状が落ち着いた。
私もあと1日くらいで落ち着くといいんだけれど。

今日の症状は、
高熱・喉の激痛・咳・痰・鼻水・関節痛・倦怠感。
なんだか満身創痍でした。

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