本日は４名で朝活-日経新聞シェア会を実施しました！

日経新聞シェア会は経済に関わる記事をアウトプットし、みんなでシェアする会。

本日は、賃上げ・定額減税・後期高齢者医療保険料・通信制学校の記事がアウトプットされました。

規模と年代別に異なる賃金増減率

本日アウトプットされた中で、非常に興味深かったのが、企業規模と年代別にみる賃金増減率です。

ニュースを読む限りでは、大企業は景気の良い話が多くみられましたが、実態として、大企業に勤めている30～40代の賃金が減っています。

また、60代の賃金が増えています。

これは非常に分かりやすい実態で、採用したい層（20代）への提示金額が上昇。

また、近年、定年の引上げや、定年後の給与減を抑制する取り組みが行われたために60代の賃金が上昇したとみられます。

その分、あおりを食らったのが、40代前後の人たちということでしょう。

先日も賃上げを継続してほしいと記者会見で話されていましたが、政府が決定できるのは最低賃金の上昇のみ。

原資総額はおおむね決まっていますので、下と上の世代が上がれば、中間世代は減少するのが自然です。

まさに、実態として表れていますし、今後もこの傾向は続くでしょう。

記事とは別にして、今日は生き方が多様化していると感じました。

本日参加されたのはパーソナルトレーラーとＦＰをされているフリーランスのかた。

企業に属せず、個人で収入を得ている方が増えているのを朝活参加者の傾向からも感じます。

学校教育も、一般的な学校へ通うのではなく、通信教育で終わらせるかたが増えてきているようです。

生き方が違えば、記事に対する考え方も変わります。

朝活は様々な意見を聞ける絶好の場ですね。

有意義な時間になりました。

ありがとうございます。