ただの夜中の反省文。
これは私の反省文だから、読んでもつまらないかもしれないけど、反省させて下さい。
いい加減、正直に言わないともう何にも書けない気がするんです。少々文体も乱れますが、「この人はまったくしょうがないな」で済ませていただけると助かります。
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最近、個性的に書こうとしてしまいます。ここ2週間くらいずっと。
個性的に書こうとする自分を脳内に見つけては、すぐに頭の中でぶっ叩いて、書いた文章を消してはいるんですが。それでも、言葉の端々に個性出したさを感じてガックリします。
私は、個性を出そうとする文章が苦手なんです。憎たらしいんです。私が書きたいのは「正直な文章」なのに。この頃、珍しい言い回しを探している自分がいます。珍しい言い回しなんて1回もいらないのに!!
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あーあ、いやんなります。
今まで、漫画描く時も、エッセイを書く時も、自分の文に“得意気”を見つけたら全て消してきました。“いい事言うでしょ?”“こんな言い回し聞かないでしょ?”っていう下心は片っ端から張り倒してきたんです。
それなのに、ちょいとエッセイを褒められた途端、これです。私は今、ほんとーに自分に呆れてます。呆れてるなんて言ったら大人っぽいけど、書くのが怖くなってます。
個性を光らせるために文章や漫画を書いたら、私はもうおしまいなんです。もう自分を許せないです。めちゃくちゃ頭がカタイんです。誰かがそんな事ないよって言ってくれても、私が私を許せなくなったらおしまいなんです。
私は、褒められるために言葉を選ぶ自分を、ぜんぶぶっ叩きたいです。
なのに、あーあ、いやんなります。
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個性にこだわるのって、自信ないからです。他の人がどうなのかはわかりませんが、私はそうです。書いてる内容に自信がないから、言葉で個性出して帳尻合わせようとしてしまいます。
私の書くものは!地味で!いい!
爪痕なんか!残さなくて!いい!
読後の余韻なんか!書きながら操作しなくて!いい!
私は私のまま、このまま、思ったまま、思った言葉で、接続詞と文の長さにだけ気をつけて、難しい言葉を使わずに、しゃれた言い回しなど発明しようとせずに。
それが私の好きだった私の日記。
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今から遡って、許せない部分書き直してきます。
内容に自信なくたっていいじゃないですか、ねぇ。
自信ないまま、地味なまんまをそのまま書いてきます。
書き直したいなんて思ったの、初めてです。
いってきます。
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