見出し画像

写真のコンセプト

こんにちは。まさ@TOKYO.IGです。

前回の投稿では、目指していることの一つとしてビジネスになるかどうかについて書きました。(関係ないけど、「前回の投稿」と入力したら勝手にリンクを貼ってくれませんかね・・・)今回は大元のコンセプトについて。

TOKYO.IGのWebサイトにも書いていますが、東京に住んでいる人向けと、それ以外の人向けの2つの思いがあります。

後者はわかりやすいと思いますが、主にインバウンドのターゲットを意識して、東京に住んでいる私が日常生活で見ている街の様子をお届けし、「東京っていいなあ」とか、「東京に行ってみたいなあ」と感じてもらえたらと撮影しています。

一見これがメインの感じになっていると思いますが、実は後者よりも前者の思いの方が大きいです。前者の思いというのは、東京に住んでいる人が「東京てよく見ると綺麗だね」「東京にこんな場所があったんだ」。もっと飛躍して、「東京での暮らしいいなあ」「明日からも元気にやっていこう」なんて感じてくれたら最高です。

普段の生活の中で、自分が住んでいる街の風景、通勤経路の風景などあまり意識することはないと思います。実際に私も写真撮るようになるまでは、ゆっくり見渡すなんてほとんどしたことがありませんでした。実家のマンションのベランダから外を眺めるくらいでしたね。

写真のいいところの一つは、日常では気づかない切り取りをしたり、絵作りをしたりできることにあると思います。だから、風景をできるだけ東京らしく、美しく切り取って、東京に住んでいる人だからこそ「はっ」っとするようなものを届けたいなと。映画「君の名は」の中で、田舎の高校生(三葉)が初めて見た東京の街がとても美しく描かれていますが、例えるならあーゆーイメージです。

そして、ちょっと飛躍しますが、その美しい風景の中に住んでいるあなたは素敵ですよ、あなたが主役ですよ、ていうのがメッセージであり、そこまで感じてもらえるような写真を撮れるようになりたいと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?