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「売れる本を作る」ための上手なnote活用術

はじめに

堀江貴文さんのYoutubeチャンネルで、ゲストの田中修司さんが『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』という本を出版するまで、どのようにnoteを活用していたのかお話しました。

動画では「本には権威があり、本を出版することで権威を持ててしまう!?」といった興味深いお話もありましたが、田中さんが「売れる本を作る」ためにしてきた方法がとても戦略的で、こちらのお話も感心せずにはいられませんでした。

田中さんの本を読んで、堀江さんは「文才がある。」、寺田さんは「めっちゃ面白かったです。」と褒めていました。しかし、田中さんによると自分と同じような方法を用いれば、人気の本を連発して出すのは難しいが、1冊くらいだったらみんな書けるそうです。

その方法を聞いた堀江さんは、「新しい!」「なるほど。」「頭良い!」と深く感心されてました。

田中さんの紹介する2つの方法「流行った書籍を読み込む」「noteは全て無料公開する」は、「売れる本を作る」のに大いに役立ちます。それに、多くのnoteクリエイターは読者の反応の良し悪しを知るためにも真似すべきだと思いました。その方法について詳しく紹介したいと思います。

□ 流行った書籍を読み込む

田中さんはビジネス書籍を書くにあたり、まず最初に世間で流行ったビジネス書籍を100冊ほど購入しました。買った本を熱心に読み込み、コピーバンドが人気バンドをマネるような感じで、いい本から得られるエッセンスを抽出し、流行るビジネス書籍はどういったものかというテイストを得ることができたそうです。

□ noteは全て無料公開する

田中さんは自分のことについてnoteに書いていました。自分のことを1番よく知る自分が自分について書くのだから、いくらでも書くことができたそうです。けれども、自分の何が読者にウケるかについては分からなかったそうで、約47万文字、本にしておよそ2冊分もの文章をnoteに書き、全て無料公開しました。

それから、noteのダッシュボード上のデータを確認し、読者からの反応がいいエピソードと悪いエピソードを自然と知ることができたそうです。反応がいいエピソードは書き直し、流行るビジネス書籍のエッセンスを注入したそうです。その後、データを再度確認し、読者からの反応を知っては再び書き直す、ということを10回ほど繰り返したそうです。

最後の本にまとめる段階になったとき、反応の悪いエピソードは削ぎ落とし、いいものだけをギュッと詰め込むようにしたです。CDでいうとベスト盤みたいな感じです。

この方法を活用すれば、あなたも売れる本を作ることができるかもしれませんね。まずはたくさんnoteを書きましょう!

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