見出し画像

「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」に行ってきた

先日、ひょんなことから六本木で開催されている乃木坂46の展覧会「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」に行ってきました。
休日だったのもあると思うけれど、会期の終盤にも関わらず、けっこうな人数が並んでいました。
客層は高校生〜大学生くらいの男子のグループがいちばん多かった気がします。
男女のカップル、女子だけのグループもいたけれど少数、ソロの人もたまにいたかな。年配の人が思いの外少なかったです。年配の人が思いの外少なかったです。

展覧会について

建物の外観、展覧会の内装など白と黒のモノトーンで統一されていました。
いわゆるAKB的な赤のチェックとは真逆というか、おしゃれなデザイン事務所みたいなイメージ。
展覧会自体も整然としていて、写真の展覧会のようでした。

それからグッズがすごい!
男性ファンが多いからなのか、男子でも抵抗なく持てそうなシンプルなデザインのグッズが多かったです。
値段もまあ手がとどく範囲で、ラインナップがかなり充実していました。
もちろんレジはずらーっと列をなしていて、グッズだけでも相当収益があるのでは…。

衣装について

展示物のひとつに、実際のフォーメーションを組んだ状態で衣装が展示されていました。
一見、同じデザインに見える衣装は、実は微妙に作りがちがうとのこと。
確かによく見てみると、色味の明暗が微妙に違ってたり、襟付き襟なし、フリルがあったりなかったりしている。
まあ言われなければ気づかない、僕はぜんぜん気づきませんでした。

衣装のサイズもS・M・Lくらいなのかと思っていたら、ちゃんとそれぞれのメンバーに合った採寸をしているらしいです。
メンバーの背丈がバラバラでも、横に並ぶとスカートの裾が揃うようになっているとのこと。
今回の展覧会を含め、乃木坂側が、自分たちがどう見られたいかをかなり意識しているように感じました。

ファンについて

ひと昔前までは、アイドルファン=オタク=キモチワルイみたいな風潮がなんとなくあった気がします。
けれど今回の展覧会では、そういったイメージはまったくといって感じませんでした。
展覧会に来ていた人たちも、本当にただの男子というか、その辺にいるいかにも大学生!て感じの人がほとんどでした。
ライトな趣味というか、ある種ファッション感覚で「アイドル」というものが存在しているように感じました。

展覧会を観終わって

展覧会に来てみて、どんな人がアイドルを好きでいるのかを知れたのがとてもおもしろかったです。
僕は常々、若い人たちにどうすれば好かれるかを考えていて、そういった若者たちの好きの視線を浴びている乃木坂には、嫉妬に似た感情が湧いてきました。
もちろん、純粋にすごいと思うし、そもそも畑違いなのはわかるんだけれど。
わざわざ会場まで出かけて、けっこうな時間並んでまで観たいっていう思いはすごいな、と。

最近アイドル界隈でいろいろ問題が起きていたり、ファンは冷ややかになっているのかと思っていたけれど、それとこれは別ということなのかしっかりファンはいました。
僕もいつか若者に焦点を当てた仕事ができたらなと思いつつ、帰路につきました。

「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」は、ソニーミュージック六本木ミュージアムで5月31日(金)まで開催中です。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

6

東京メロンボーイ(イラストレーター)

イラストレーター。青山塾修了。ペンスチに所属。主に本の装画や挿絵を描いています。東京メロンボーイは雅号です。http://kazuhisauragami.com
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。