自分が儲かるための正しいブログの始め方(事業者編)

追記:2018.06.05
noteというプラットフォームで自分の書いた文章を値段をつけて売れると聞きまして、試しにアップしてみたのがこのエントリです。
公開から2年、おかげさまで100人の方にご購読いただきました。
いま改めて見返すと、無料で公開されているnoteにこのエントリ以上の価値があることも多々あり、それなら消すか無料にするかどちらかだなと考え、結局無料公開することにいたしました。

もともとこちらのエントリは、とあるFPさんの会社から「社員ブログを書きたいのだがノウハウを教えて欲しい」と依頼されて作ったパワポが元になっています。ですから、個人の趣味ブログにはあまりフォーカスしていない、、、というか、自分を専門家としてどのようにネットの中で際だたせるべきなのかについてさらっと書いたつもりです。あの時から既に5年経っていますが、まだギリギリ賞味期限内ではないかと思うのです。

これからブログを商売の手段として使いたい、という貴方。まだ間に合います。instagramで集客?ええ、いいと思いますが、モデルやテレビに出ている芸人達と横一線で勝負するのは得策ではありません。それに、検索エンジンは写真ではなく言語を対象にしています。ブログの価値はいまなお低下していません。ぜひパソコンを開いて、ひとつ文章を書いてみましょう。

〜〜〜

ここ数年のネット界、プロブロガーという名前が独り歩きしています。ブログという仕組みそのものは10年以上前からあるもので特段新しい仕組みではありません。しかし最近、ブログで自己実現・ブログでご飯を食べる・ブログで(以下略)と、かまびすしいのは、日本のネット界に舞い降りたたった一人の煽りの天才によるものでしょう。そう、イケダハヤト氏です。

彼は、サラリーマンを否定し、「社畜」と厳しく批判しました。そして、「僕はブログを書くことで家族を養うことができる、窮屈な東京で職を得なくても田舎で金銭的精神的余裕のある生活ができる」と主張されていますし、実際に実践もされています。

この議論は、激しい肯定と否定を巻き起こし、誰でも参入できる障壁の低さからいまブロガーは大量生産されています。

しかし、この「ブログでご飯を食べる」という行為に私はいささか疑問を持つのです。

いや、ごく一部に天才がいることはわかっています。しかし、私を含め大多数の方々は天才ではないのです。将来性にも不安があります。文章力・編集力の問題はさておき、そもそもブログを書くという行為で、3年後も5年後もご飯を食べることができるのでしょうか?ありていに言えば、「あなたのブログで、将来も家族を養えますか?」

実際に、私の元にも「ブログを書くことで商売を活性化したい」とか「ブログで新規顧客を開拓したい」とか「ブログを書くことでサラリーマンを止めたい」などという相談が来たりします。

この相談に対して、私自身いろいろ考えてきました。本エントリは、ブログを書くということに対して、個人的に真摯に向き合った4年間を総括し、一定の結論を出したエントリです。

申し遅れました、私は東京都湾岸区に住む妖精・のらえもんと申します。
http://wangantower.com/

私は月曜~金曜日日中時間帯の妖精業の傍ら、通勤時間や空き時間にブログの執筆をしております。ブログの内容はマンション購入に関わるものです。住宅購入は人生のある一部分しか真剣に考えることのないことではございますが、住宅選考とそれにまつわる事柄は就職先や結婚相手の次くらいに人生を左右するものでありますから、毎日熱心に読みに来ていただける方がいま現在、約3000~4000人ほどいらっしゃいます。
先日、ブログをまとめた本も出させていただきました。

専門家は絶対に教えてくれない! 本当に役立つマンション購入術 (廣済堂新書) 

私がブログを書く目的は、ブログ自体を飯の種にすることではありません。あの震災後、東京23区湾岸地域に立つタワーマンション、いわゆる"湾岸タワーマンション"が、猛烈に否定され、忌避された世論へのアンチテーゼです。
テレビも雑誌もネットも、湾岸に住むことに否定的な論調でしたので、湾岸部の住民である自分が、否定された気分になったのです。そこでこの地域に住むことのメリットや不安の解消のためにブログメディアを作り、一定の成果を挙げたと自負しております。
正直に申し上げれば、この成果は大きくなりすぎて、私自身の将来を悩ませています。それでも「ブログそのものでご飯を食べ」ようとは考えておりません。

自己紹介はさておき、このエントリは以下の方々に向けて書きました。

1:既に何らかの商売をしており、ホームページも持っているがここでブログをはじめることにより活性化したい

2:これから商売をしたいのだが、ブログをはじめることで何らかの顧客獲得に繋げたい

多くの中小事業者にとって、ネットからの顧客誘導は死活問題です。コンテンツを自前で作りたい、でもできない。やっても続かない、そんな屍累々の世界です。本エントリは、自力でネットからの集客を考えるならどのような視点・コンセプトで運営すべきかの気づきを提供します。

このエントリの元ネタは2年前にとある縁がきっかけで、日頃人前でセミナー講師をしている方々に向けて「ブログ執筆とは?続く秘訣とは?個人ブログの価値を最大に高めるには?」と題してお話した内容を、一部改変して公開します。このお話は大好評で、後日セミナー講師の方々から「近年こんなに満足感のあるセミナーは無かった」と熱心な感想文もいただきました。

でははじめましょう。
「自分が儲かるための正しいブログの始め方(事業者編)」

1 実名か?匿名か?

残念ながら、日本のインターネット界は良くも悪くも匿名が基本です。日本のネット界に色濃く残る匿名文化は理由がありますし、私が実名を名乗らないのは自分自身や家族を守るためでもあります。ブログは匿名が基本なのです。これは芸能人が芸名を名乗ることとも通じるでしょう。

新しくブログを始める人は、大きく分けて主に3つの目的に分かれます。

1:ブログから集客する
2:ブログから直接の収益を得る
3:ブログは備忘録もしくは社会奉仕・名声

この目的と実名・匿名を掛け合わせると6つのセグメントに分けられます。

図にあらわすとのこのような感じでしょうか。
備忘録・社会奉仕・名声のセグメントの人は今回は脇に置いておきましょう。ただ、究極のブログの上がりは政治家や政府の審議委員という形もあることだけ理解してください。

この「ブログから直接収益を上げる」かつ実名の究極進化版が、冒頭述べたプロブロガーと呼ばれる人たちです。このセグメントは芸能人ブログとも被ります。数年前にステマ騒動があった方々ですね。芸能人もプロブロガーも固定のファン層を作り、ファンの方々に何らかの商品を紹介することによって収益を生み出します。
実は匿名でも同じことが可能です。でもどちらかといえば、これは「アフィリエイター」と呼ばれる人たちとも被ります。妖しげなランキングサイトなどを見たことがある方もいらっしゃるかと思います。あれが「アフィリエイトサイト」で、サイトを運営している人をアフィリエイターと呼びます。彼らと収益目的の匿名ブロガーは本質的には一緒です。
話を戻すと、実名で収益を目的とするブロガーは芸能人のような別媒体を持っていない限り、ブログを出なければ匿名と期待収益はさほど変わりません。

ブログから直接収益をもたらす場合、匿名か実名かでそこまで有利不利はないのです。しかし、実名なら別のセグメントにもいけます、そう上側の「集客」です。実際に、プロブロガーといわれる人たちは講演やコンサル、セミナーなどを行う人たちが大勢います。

なぜこちらにいくのでしょう?

ブログを閲覧させることによって得られる収益よりも、実際に会うほうが収益のチャンスは広がるからです。当たり前ですが、「紹介する」よりも「専門で業を行う」方が単価が高いのです。ビジネス単価が高いものを選ぶのは当然です。
このエントリは顧客獲得のための手段としての、ブログのはじめ方を書いてますので、こちらを目指すためのものです。そう、あなたが今から踏み出すこのセグメントは「秒速で1億稼ぐ人」と同じなのです。

「秒速で1億稼ぐ人」はまず自分を虚栄で飾ることによって人気を得ましたが、それはいろいろな軋轢を産むので、まっとうな商売をする人にとっては何の参考にもなりません。しかし、同じセグメントであることについては意識したほうが良いでしょう。
集客目的のブログは、人気・ファンを得るためのものです。それは自分の紹介よりも、エッジの効いた言論によるもので無ければなりません。

実名であることのメリットとデメリットです。もし、匿名でブログ運営する場合は反対となります。

メリット
 ・ブログ記事がリアルな集客につながる
 ・記事がたまると本を出せる
 ・名刺に刷れる

デメリット
 ・自分に都合の悪いことをかけない
 ・他社/他人/社会からの攻撃が怖い
 ・リアル人格と矛盾できない

この「他社/他人/社会からの攻撃が怖い」には十分留意する必要があります。簡単な対処法は、ストックとなってコンテンツがネット上に残るブログ上で他社(他者)を攻撃しない・否定しないことです。すべての選択肢を肯定した上で、「私はこう考える・この方が賢い」と言及するにとどめたほうが良いでしょう。

2 読者のペルソナを設定する

ブログを続ける上で最大の問題は、ネタが続かない、何を書いていいかわからないという壁にブチあたることです。
ペルソナとはなんでしょうか。簡単に言えば、「仮想の読者像」のことです。私はできるだけ、この仮想の読者像を細かく設定することをお勧めしています。

この分野で一番わかりやすい事例は、少し古い資料ですが「mixi女子」と「facebook女子」でしょう。

http://blogs.bizmakoto.jp/keijix/entry/4279.htmlより

女性誌は、こうした想定読者のプロフィールをきちんと作りこんでいます。

私もこれに倣い、ブログをはじめるときに想定読者を作りました。読者像というよりも1人の仮想の人格であり、彼が興味を持つことについて話しかけるように書くようにしたのです。これは2013verであり、今年のバージョンはちょっと明かせません。

ブログをはじめたころは、この想定読者を紙に書いて壁に張ってました。ちなみに、いくつかをのぞき私に近いプロフィールです。さて、ここまで決まっていれば、書くことは難しくありません。

彼は何を気にしているのでしょう?
彼は何に興味があるのでしょう?
彼はどこに住みたいのでしょう?

このようなことを考えながら書いていけば、自然と「読者本位」の記事が出来上がります。

自分が書きたいこと・更新しなければという義務感のみでやると

「今日もいい天気ですね!当店は本日も休みなしでがんばっています!素敵なスタッフを紹介します!」

というブログ新着記事が出来上がります。あなたもどこかで見たことがあるでしょう?このような記事は読者本位でしょうか?将来の顧客の興味を掻き立てることがない記事を書くことは、自己満足感はありますが、顧客獲得という点では時間の無駄なのです。

ちなみに、先ほどの想定読者に向けて書いた記事ですが、実際の読者でこんなにどんぴしゃに当てはまる人はいません。寄せられるメールやコメントを丹念に読むと、想定読者とは年収も家庭環境も職場も思考もそれぞれ違いますが、皆さん熱心に読んでいただいています。

ここで「あなたブログの想定読者」を書き出してみましょう。

・独身か既婚か
・大卒か高卒か
・リーマンか自営か
・子持ちかDINKSか
・自信あふれるタイプか自信なさそうなタイプか
・人からどう見られたいか
・何を悩んでいるのか

細かく設定すると、話すディテールが見えてきます。重要なのはあなたにとってその人がリアルであることです。あなた自身に近いプロフィールもしくは自分の身近にいて興味や趣味がわかる人を想像しましょう。

またブログは、ある程度頭のいい人に向けて書くべきです。テレビで満足する人はそもそもブログを読んでくれないのです。「問題発見→検索→解決」を考える人はそこそこ頭のいい人たちなのです。ではどこをターゲットとして書くべきでしょうか。私はこれを"偏差値58"理論といってます。

失礼な言い方を承知ですれば、池上彰さんのニュース解説を見て「知らなかった~」という人はブログから顧客になりません。例外がいるとすれば、芸能人のような特定のファン層をテレビから引っ張ってこれる人たちだけです。

池上彰さんのニュースでは満足できない人をターゲットにして、あなたのビジネスについて書きましょう。顧客は何に悩んでますか?そしてあなたは悩みに対してどのようなソリューションを提示できますか?ただし微に入り細に入り、というようなマニアックすぎてはいけません。この辺はさじ加減は書きながら調整していきます。

3 供給不足を調査しよう

ブログははじめるのが簡単です。参入障壁が極端に低いともいいます。あなたが書いていること、それは既に他の人が述べていることではありませんか?独自の土俵・立ち位置を作るべきなのです。

私の事例を挙げて恐縮ですが、私の場合は
「マンション購入を考えている」「東京都23区湾岸部もしくは広域で探している」「住宅一次取得層」「(既に購入しているなら)湾岸に住んでいる」

といった立ち位置です。
「湾岸に住んでいる人」向けのブログは世の中にいっぱいあります。
「マンション購入を考えている人」、「住宅一次取得層」向けのブログもプロ・アマ問わずいっぱいあるのです。
しかし、すべてを掛け合わせたコンセプトは私のブログしかありません。似たようなブログがないのは当然で、はじめる前に検索してあらかじめ市場調査をしたからです。

検索だけで探すには難しい、と思うならひとつお勧めのサイトをお知らせします。

http://www.blogmura.com/より

ブログランキングサイト、たとえばにほんブログ村です。私はこうしたランキングサイトに登録することは薦めませんが、市場調査には役に立ちます。

また私の事例を出して恐縮ですが、ブログ村の"住まい"カテゴリを見れば、「戸建ての施主ブログ」は多いのに「マンションブログ」については少ないことがわかります。さらに"マンションカテゴリ"について調べても「買った後のブログ」ばかりで、「マンション比較ブログ」についてはないのです。これには理由があります。

1:戸建ては土地・設計・施工など決定してから1年以上長く付き合うネタがある
2:ブログは決めたから書く人が多く、検討中から書こうとする人は少ない
3:マンションは一度住まいを決めたらそんなに書くことが無い
4:マンコミュ・住まいサーフィンという匿名掲示板がある

しかし、需要はあるのです。私が新築マンションを探していたときに、SUUMOなどの業者側の情報か、匿名掲示板しか無かったので純粋な消費者側から意見が読めないことに悩んだ覚えがあるからです。

さて、私は素人・消費者・アマチュアという立ち位置でブログをはじめましたが、あなたはプロという立場でブログを書かなければなりません。

プロとは悩みに対して具体的な解決方法を提供できる人のことをいいます。

ひとつ具体的に考えて見ましょう。私と似たジャンルである不動産という括り、「不動産仲介店」だとします。どのような記事を書けばいいのでしょうか?読者は何を求めていますか?何で検索してきますか?あなたの日記に満足しますか?

1:物件や地域の紹介・愛を語る
 例)◎◎タワーマンション紹介・◎◎地域に住んでみて
2:取引の妙、面白さについて語る
 例)新大学生が一人暮らしすると親御さんと来店された。3件紹介してここに決められた。なぜここに決められたかといえば・・・
3:具体的な事例を挙げたソリューションについて語る
 例)他店に売却依頼をしたお客さんがウチに来られた。そこでこのような売却戦略を提示させていただいた。
・・・などなど

コンセプトはブレないこと!
繰り返しますが、あなたが世間からの人気者で無い限り、日記はウケません!

4 継続的に発信する

人間はものぐさな生き物です。飲みに行ったほうが楽しいですし、目の前の顧客に対応するほうが先ですし、はやく帰って子供の面倒を見なければなりません。
ブログでの新規顧客開拓は簡単にはいかないので、ほとんどの人が結果が出る前にあきらめてしまいます。何よりネタとモチベーションがすぐに尽きてしまうのです。

私のブログは4年間で787エントリ。
よく続いたものだとも考えますが、1日に1記事絶対に書くと心に決めませんでした。義務にしてしまうと苦しくなって止めてしまうからです。

コンセプトをブレず、記事を書くコツを考えましょう。

ひとつの事象はいろいろと角度を変えて書くことができます。
私が困ったときは、上の2図を見ることにしています。これを眺めても何も無かったら、書かないのが正解です。
私はあくまでも素人の範疇ですので、インプットは途切れる時もあります。もちろん本業の方ならありますが、私はそれを書きません。プロなら毎日必ず何らかのインプットがあるはずでは?今日起こったこと、昨日と何か違う「気づき」がありませんでしたか?ちょっと突き詰めて考えて見ましょう。

ネタとは別の問題、モチベーションを保つにも苦労します。
これについては、読者からの反応というのもありますが、偶然を待つことでもあります。そこでおすすめなのは、手っ取り早く収益を得るという考え方です。1章の匿名実名であげた6つのセグメントで「集客目的」にすべきとは書きましたが、ブログからある程度の直接的な収益を上げたほうが結果的には続きます。

本業の方が圧倒的に儲かるからブログが3日坊主になるのです。
1記事あたり缶コーヒー1つ分でもいいので、継続的なモチベート維持のためには、なんらかの収益を発生させるべきです。

ブログからの収益方法ですが、たとえば以下のような施策があります。詳しく考えると、それだけで何千字となってしまうので、こちらについては他のサイトを検索・参照してください

・GoogleAdsense
 自分で広告を探す必要ない。クリックするとお金が発生
 →諸刃の剣で自社以外のライバル会社の広告が出る場合もあります
・Amazon,A8等の”アフェリエイト”
 クリックした先で購入・登録などの行動でお金が発生する
・純広告枠を設定
・有料メルマガ
・物販

私の立ち位置はこんな感じです。正直に申し上げて、純粋に湾岸の紹介だけでは続いてなかったですし、単にブログ収益が目的なら立場がブレてしまってそちらでも潰れていたでしょう。このへんのバランスが取れるブログは長生きします。
みなさんも、「実名かつ集客寄りで収益も一部ある」くらいの立ち位置でやったほうが結果的には長生きするブログとなると考えます。

5 ブログではクール、ツイッターではフール

ブログ上での私の自己表現は「湾岸・マンション」しか現れていませんが、人はそれだけではありません。多面的なものがありますので、日記的なものも書きたくなるのは人情です。ですがブログは「雑誌」のようなメディアそのもの捉えているため、コンセプトを一貫させるためにあえて他には触れないようにしています。

ネタを狭めることとは、専門性を高めることにつながります。これはひいてはブログの寿命と収益性を高めるのです。雑記ブログは書きやすいのですが、集客にはつながりません。また、焦点がボヤけたブログはGoogleやYahooなどの検索面からも不利になります。

しかし、単に「マンション好きな人」で終わってしまってはもったいないです。キャラクターは重層的であるべきなのです。キャラクターには良い面と悪い面があり、良い面しか見えないものには人はなぜか惹かれないのです。

私の頭の中にパっと浮かんだ興味のある事項を並べてみました。偏りがあるのは気にしないでください。また、生活観はあえて出さないようにしています。

ブログは左上しか出しませんが、これはメディアの特性を考えている上の行為です。他はどこで出せばよいのでしょう?そう、SNSです。媒体を選んで使い分けたらいいのです。
匿名でやるならTwitterが優れているでしょうし、実名ならFacebookでもTwitterでも好きなほうを選んだら良いでしょう。

2013年10月~11月の僕のTwitter上でのつぶやき一例を挙げてみました。

「橋本環奈」を見た瞬間にこれは絶対に売れると判断した私の慧眼が光りますね(違う)。こんな感じで、ブログではクールに振る舞い、Twitterではツッコミどころのあるフールを気取るのが良いと考えます。

それがネットの書き手となるあなたのキャラクターに厚みを与え、更なるファン層の獲得につながります。

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そう、ペルソナは読者だけでなく、「ネットの書き手としての自分」でもあるのです。ウィリアム・シェークスピアは劇「お気に召すまま」でひとつの名言を残しています。

All the world's a stage,And all the men and women merely players.
 (この世は舞台、ひとはみな役者)

ブログにとどまらず、ネットを駆使してもうひとつの自分を作り上げましょう。それはいつしか自分の血肉になり、精神に統合されます。ブログに積み上げたコンテンツが世の中にウケたとき、あなたはネットを使った集客ができるようになるのです。

まず書くことからはじめるのではなく、
・コンセプトを固め
・自分の立ち位置を確認し
・自分は何を世間にプロとして提供できるのかリストアップ
することからはじめましょう。

ご清聴ありがとうございました。

何か本稿にて質問があれば、「wangan_tower@yahoo.co.jp」までお寄せください。

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のらえもん

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コメント6件

>>はるぶーさま はるぶーさんは2年前に、このエントリの内容を使って「実名と匿名を分けたほうが良い」といった覚えがありますね(笑)もはや遅いので、「ちきりんと伊賀泰代」「かわんごと川上量生」のようにあれは別人格です!というようなスーパースターしかできない実名匿名中間の街道を驀進しましょう。
おいっ(*`へ´*)
というか、私チキンとかいう人、ブロックされるまで存在は知らなかったんですよ。なんか浮世離れしてるのかなぁ
のらえもん様(+これから買おうとされてる皆様)
本日、じっくりと読ませていただきました。私がのらえもんさんのブログを読み始めて、もう4年近くになるでしょうか…。入りと終わりの書き方を見てると、のらえもんさん「らしさ」を感じます。
さて、私も人生ゲーム様の書かれているセグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングをサイトを作る前に行ったのですが、いくら最初にやったとしても、我々人間ですから記憶がだんだん薄くなっていくんですよね。
このnoteには、それらを忘れずに、なおかつ継続していくノウハウが詰まっています。800円は最初「高いなぁ」と思いましたが、普段からお世話になっていることを考えれば、安いと思います。追加で100円ほど、サポートもさせていただきました。
これからも、良質な読み物を提供してくださることに、大いに期待しています。
>>wanganistaさま ご購入&ご感想ありがとうございます。こちらのエントリは、マーケとかポジショニングというよりも、まずコレを読んでテンションを上げてブログの世界に飛び出そう!と思えるような煽りコンテンツとなっております笑。もちろん、「学びがある」といわせたいですしお値段分の価値を提供したいので、いつもは見せない「のらえもんの裏側」をチラっと書いてしまいました。
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