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白いトラックボールマウスで安いのを探しているならDELUX MT1DB

✓ できるだけ安いトラックボールマウスが欲しい
✓ 白いトラックボールマウスを探している
✓ 3台以上の端末で使いたい
✓ チルトホイールで横スクロールしたい

こんなマウスを探しているならDELUX MT1DBはうってつけかもしれません。

人間工学に基づいたエルゴノミクスマウスを数多く発売しているメーカーが手がけたトラックボールマウスです。

白のトラックボールマウスはあまりないので貴重です。実際に使用してみた感想をメリット・デメリットふまえて徹底的にレビューしていきます。

DELUX MT1DBのメリット

自然な角度で握れるフィット感

DELUX MT1DB」は人間工学に基づいた設計であるため自然な角度で握ることができて、フィット感は良好

ロジクールのM575と比べると傾きは小さいですが、手の負担は特にありませんでした。

手にフィットするエルゴノミクスデザイン

トラックボールの動きがちょうどいい

ずっとM575を使っていて不満だったのが、細かな操作にストレスを感じる点。

文字の選択だったり、小さなリンクをクリックするとき、一瞬で合わせにくく、マウスとは異なる使いにくさを感じていました。

しかし、「DELUX MT1DB」はトラックボールがなめらかすぎないため、微調整が効きやすくポインターを合わせやすいと感じます。

ボールはゴールドで34mm。ロジクールとM575と同じサイズ感です。

また、DPIの調整も手元でできるようになっています。

ポインターの速度を5段階で変えられる

スペースをとらない

トラックボールマウス全体に言えることですが、デスク上のスペースを必要としない点がとても扱いやすいと感じます。

デスクがごちゃついてても問題なし

カフェやカウンターなどで作業するときなど、狭いスペースで使うときにも動かす必要がないためストレスなく使用できます。

DELUX MT1DBのデメリット

クリック音やホイールの音が大きい

DELUX MT1DB」は、マウスのクリック音が鳴るタイプ。「カリカリ」という音がロジクールERGO M575と比べるとうるさいですね。

私はマウスは無音の方が好きなので、この音の大きさは気になるところ。

また、スクロールするときのホイールもコリコリ音がなります。特に下向きにスクロールするときに音が大きいです。

接続切り替えボタンが裏側にある

私は会社のPCと個人PCでマウスを使い分けているのですが、接続切り替えボタンが裏側にあるため、気軽に変更ができません。

トラックボールマウスは、通常のマウスのように動かす必要がないため、重く掴みにくい形状をしています。
毎日切り替える人にとってはこの操作はかなり面倒。

ボタンの割り当てができない

DELUX MT1DB」は、ボタンの割り当てに対応していません。

さらに、戻る/進むボタンがついているもののMacには非対応なため、Macユーザーは注意が必要です。

6ボタンのうち2つはMacで使えない

安いので初めてのトラックボールにおすすめ!

今回、2つ目のトラックボールを購入しましたが、思いの外よかったというのが感想です。

クリック音の大きさやボタンの割り当てなど、イマイチな点も多いものの、トラックボールの動きがかなり気に入りました。

マウスの一番重要な点は、操作にストレスを感じないことなので、この点においてはかなり優秀です。

「トラックボール気になってるけど、使いこなせるかわからない。。」という人にも比較的安価に試すことができるので、おすすめです。



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