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ボクがGPDに愛想を尽かした理由 その2

note 6日目だ。

実は今週の火曜日は諸事情があってお休みさせてもらっていた。
基本的に毎日書く予定なので、たまにそういう日があってもご勘弁願いたい。

さて、今日は先週の続きで「ボクがGPDに愛想を尽かした理由」の第2回目をお送りしたい。

前回GPD WINの話を書いた。

その後も、自分がGPD社を応援する姿勢に大きく変わりはなかった。
GPD WIN2 /GPD MicroPCは、いずれもクラウドファンディングで出資してゲットしている。

おや、GPD Pocket/GPD Pocket 2/GPD P2 Max/GPD WIN Max は、出資しなかったの? と思ったあなたは、かなりのGPD通だ。

何故、出資しなかったのか? 一言で言うと、自分が求めてやまないUMPCは、コンパクトで遊び心のあるクラムシェル型ノートPCだからだ。

ただコンパクトなだけでノートPCには、あまり興味はない。
あまり…と言葉を濁したのは、興味がゼロではないからだ。

GPD製品がクラウドファンディングする時は毎回チェックしているし、初代GPD Pocketは後続モデルのために支援が必要か!? としばし悩んだ。

「かなり惜しいんだけど、自分が欲しいのはコレじゃないなー。それに自分以外にも支援する人が沢山いるはず!」と直感した。

ちなみに、かなり惜しいと思えたのはあのサイズ感ThinkPadトラックポイント風のスティック型のマウスポインタを搭載したことで、ポチる寸前までいってた。

思い留まった残念ポイントの1つ目は、スペックだった。
メモリとSSDは倍になっているけど、GPD WINと同じCPUでフルHDって・・・処理的には色々と厳しいのではないの? と思った。

後年のモデルはSSDの入替ができるようになったりしたが、GPD Pocket時代はeMMCなので容易に入替えたりできない。
にも関わらず、GPD WINでは搭載されていたMicroSDスロットがない とはどういうことだ? と思った。
これが2つ目の残念ポイントで、GPD WINもMicroSDで使える容量を増やしていたので、MicroSDスロットがないUMPCは許容できなかった。

そんな訳で惜しくもスルーすることにしたのだ。
とは言え、VAIO Pのように中古ショップに並んでいるのを見ると、どうしたものかと悩む自分がどこかに居たりするのではないかと未だに思う。

話が脱線するが、このnoteは主にchromebookで書いている。
chromebookやchromeOSの話もそのうち書きたいが、色々な機種に乗り換えつつ、トータルで5年弱くらいはchromebookを使っている。
動作がメチャ軽快なChromeブラウザ専用端末だと思われがちだが、最近の機種はAndroidアプリLinuxコンテナも動くので、そのあたりも使いこなすことができれば、割とハッカー向けだと思う。

何故、chromebookの話題をしたかと言うと、先日GPD Pocket/GPD Pocket2向けにchromeniumOSをビルドしている奇特な人が海外にいるというニュースを見かけたからだ。

GPD Pocketが世界最小のchromebookになる! と言われると、俄然興味が湧いてしまうのだ。(笑)

話を戻すと、GPD Pocketはクラウドファンディング開始直後の様子を見てもかなりの盛況ぶりが伺い知れたので、自分としては安心?してスルーを決め込むことにした。

GPD WINの頃は市場は様子見だったのかも知れないが、GPD Pocket後のUMPC市場は本当に激変したと言えると思う。

怪しげな中華製のGPD Pocketクローンがあちこちから発売されて、市場が盛り上がるのはいいけど、なんかこんな似たようなUMPCだらけになっても面白くないな。と内心思っていたりもした。

GPD Pocket後は、本当の意味でのUMPC再興が始まったのだが、自分が支援すべきは未だにニッチなゲーミング用途の小型PCで正解なんじゃないかと思ったりもした。その流れがGPD WIN2の出資にも繋がっていく。

では、microPCは出資したのに、WIN Maxを支援しなかった理由は何故か?
GPD WIN2の話を振り返りつつ、そのあたりについても次回書きたいと思う。来週もお楽しみに!

#GPD #GPD Pocket #chromebook   #chrominiumOS #Indiegogo #クラウドファンディング #ThinkPad #TrackPoint

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