ハヤシベトモノリ

作・編曲家・トラックメーカー・リミキサー / Plus-Tech Squeeze Bo…

ハヤシベトモノリ

作・編曲家・トラックメーカー・リミキサー / Plus-Tech Squeeze Box / STUBBIE RECORDS所属 / 文章、写真、ラジオの他にも遊びで作ったトラックなんかもこちらに落としていこうかな、と思います

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Best 40 or 100 Pop Songs of 2019!!

2019年に聴いて刺さった音楽を全て「ポップ・ミュージック」と解釈した上でチョイスしていきます。今年リリースされたトラックで構成。順番は適当感覚であまり意味ナシです。 ラストに一応 Best 100 のスポティファイのプレイリストも付けます。 尚、知り合いや相互フォロアーさんなどのいわゆるミュージシャン仲間の曲は除外してますが唯一『パソコン音楽クラブ』だけは楽曲の持つリリカルな叙情性と推進力があまりにも完璧でちょっと抗えなかった笑 個人的に80s前半と90s前半の「白っ

    • 大塚幸代さんの思い出的なもの

      ライターの大塚幸代さんが亡くなってから4年と少しが過ぎた。ということに最近気がついた。 きっかけとしてはやはり、というかなんというか、TLに小沢健二さんの読点が驚くほど多い独特のツイートがリツイートされてきたことなんだけど笑。これにはきっと当の大塚さんも「あ、そうすか、、」って苦笑してくれることと思う。 あの日訃報を聞いてから今日まで、ボクは一度も大塚さんの話を人にしたり書いたりした記憶がない。たぶん皆無だと思う。単純に色々な人がweb上で思い出を語ってたし、何よりもあの

      • 2000年あたりの自宅スタジオから未来をストン!と見る(序)

        ダニエルジョンストンはダビングという概念を知らず、曲をテープに一回ごとに録音して売っていたという。驚くべきはこの話がMTV出演後に注文が殺到した後の話だということなのさ。 ボクはこのエピソードをハーゲンダッツのラムレーズンと同じくらい愛していて、銀色のスプーンでゆっくりと掬うような愛おしい気持ちで反芻しつつ「録音」という行為の初期衝動をぼんやりと思う。 昔は「ガチャ」今は「カチッ」「ストン」。録音ボタンを押してもう一度再生するだけで数秒前のタイムトラベルが完成するシンプル

        • とにかくも

          いろいろと変化の年でもある。 うお!これ改行すると段が空くのか。今っぽいなー。 とにかく、自分の思考と表現の聖域みたいなプライベートのツイッターやらインスタやらからこぼれるものが多すぎる気がずっとしてた。してたけど放置してた。それは曲を作るときのアイデアの切れっ端だったり、ものすごく冗長でまわりくどいジョークだったり、フル尺の音源の映像だったり、音楽ジャンルに対する幾重にも渡る前提が必要なくだらない考察だったり色々色々、、、 むしろそういう核心からずれたゴチャゴチャが、

        Best 40 or 100 Pop Songs of 2019!!

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        • 2000年あたりの自宅スタジオから未来をストン!と見る
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