トモヒロック流 〜 ルール編

 ども、管理人トモヒロックです。

 前回のトモヒロックとは?が意外にも好評だったので、続きとして今回は「トモヒロック流って何だ?」という声に答えて行きたいと思いますが、少々長い話になりますのでご了承ください。

 えー、人類が二足歩行をしてから(そこからかよ!)、、、ってのは冗談で、マジメに本題に入ります。

 今回は初級者向けとして基本の一部分を説明します。トモヒロック流ミステリー小説の書き方フォルダの中のひとつのファイルだと思ってください。

 従来の推理小説とはどこがどの様に違うのか、それでは説明に入りたいと思います。

 ① 謎がデカッ! 〜 オリジナリティとフェア精神

 トモヒロック流のオリジナリティとは、新しい謎解きの形の事です。世界中に影響を及ぼしているリアルな謎、誰でも知っているメジャー級の謎の解明を推奨します。

 作家が独自に作った謎を作家が種明かしをするのが従来の推理小説でした。新しい謎を作る事が創作において重要なポイントでした。しかし、トモヒロック流においてミステリー作家は謎を解明する探偵役に徹するべきである、と定義します。ミステリー作家は創作時間の多くを謎の創作ではなく、謎解きに使えば良いのです。

 では、謎解きの材料としての謎はどこから用意すれば良いのか。

 世界を見渡せば良いのです。書き切れないほどの謎が世界中に存在しています。現実社会に存在する謎はすべて無料で手に入ります。トモヒロック流において世界中に散らばる謎は無料の材料であり、無限のエネルギー資源と同等の価値が有るのです。ミステリー作家にとって窓の外に広がる謎だらけの現代は、尽きる事のない材料の宝庫、宝の山なのです。

 世界的な謎には知名度があります。大人から子供まで、その謎の存在を知っています。読者からも作家からも、その世界的な謎との距離感は同じであり、この謎を解明して小説にした場合、共通している距離感が作家のフェア精神(作家自身がその謎を作り出していない事が明白なので)を示す事になります。世界的な謎、メジャー級の謎を解明した場合は作家のオリジナリティを人類初という形で証明する事になります。

 作家が作中で提示するアンサーが前例のないオリジナルなのかどーか、どこかの誰かの古いネット情報をまとめただけなのか、確証のない思い付きの空想話なのか、確証がストンと腑に落ちて納得できる大発見なのか。ネット時代の読者には作品の価値や作家の実力を、他の作品などと比較して判断しやすくなります。

 近年の推理小説界では「ネタ切れ」が叫ばれている様です。古典的な推理小説は作中の探偵キャラに解かせる事を前提として、多くは物理学を利用した謎が作られています。したがって、他の作家が作った謎と類似してしまうケースや謎そのもののスケールダウンなど、作品の重要な部分を担うべき謎と謎解きのクオリティが作品の出版数に比例して低下してしまう傾向にある様です。

 一方、世界中の謎を扱うトモヒロック流の謎と謎解きには制限は一切ありません。そして作家を「ネタ切れ」から解放します。作家自らが謎を作り出す手間や時間は一切必要はありません。作家は好きな素材を使って好きなだけ謎解きに徹すれば良いのです。

 繰り返しになりますが、トモヒロック流のオリジナリティとは、まだ読者が読んだ事のない新しい謎解きの形の事です。作家の数だけ謎解きがあって良いのです。作家として、読者との発想の違いを書けばオリジナル小説になるのです。

 当流派では、ここまでは基本ルールのひとつに過ぎません。入り口です。

 メジャー級の謎と独自の謎解きアンサーのワンセットが揃ったらすぐに小説を書き始めても良いのですが、当流派ではここから、その謎解きが面白い発想かどーかを読者目線で考えます。必ずしも正確な謎解き、正確な解釈である必要はありません。小説は読者が喜ぶ事で成立するエンターテイメントです。謎解きに多少の無理や強引さがあっても、読者目線でその謎解きを読んだ時に面白いと思えるものを小説にする、という姿勢で取り組みます。この時の選別から作家のオリジナリティは始まります。

 ② 一文字目ルール 〜 謎解きクオリティと創作姿勢

 人類初の謎解きではない場合、または面白いアンサーではない場合、その小説の最初の一文字目を書き始める必要はありません。当流派は完全に内容重視です。面白い謎解きは、どの様に書いてもミステリー小説として成立します。その面白さに必要不可欠な要素が発見です。ネタばらしをすると人間であれば、誰にでも発見は出来るのです。

 大前提に構える必要はなく、小説用のネタとしての発見です。何かと何かが似ている、という事に気が付いても発見です。取っ手を縛ったコンビニ袋とウサギが似ている、テーブルの上のホールケーキと麦わら帽子が似ている、とか。些細な勘違いレベルの発見でも充分にオリジナル短編小説になります。

 良くある勘違いネタは謎解き小説の王道です。実際に、多くのミステリーが些細な勘違いから謎扱いになっているケースが多いのです。当流派では、驚きという部分も重要なので、それらのスケール感がもう少し大きいものを小説用として使います。

 その作品には発見があるのか、ないのか。常識を超えたアンサーなのかどーか。このフラグが「」か「」か。これがトモヒロック流のミステリー小説を成立させるための最低限の条件です。

 フラグが「」である場合、その作品は残念ながらミステリー小説ではありません。当流派ではボツですが、作品を残したい場合は読者への配慮として他ジャンルの表記をする必要性が生じます。

 ミステリー小説とは、提示された謎に腑に落ちる様なスッキリとした謎解きが書かれているジャンルであり、読後にモヤモヤを残さない小説の事です。どれだけ書き方が面白くても謎が解明されない小説はミステリー小説ではありません。

 したがって、当流派では未解明な謎ワードの乱用は禁止行為です。書くなら解く。解けないなら一文字も書かない。読者の期待を裏切らない。作品が完成した時点で、謎を示すキーワード(謎ワード)は謎解きのアンサーと一対のセットになっていなければなりません。ミステリー作家はこのバランスの取れた形を目指して作品を書きます。

 作品に登場させる謎については、謎の全体を一度に解明しなくても構いません。謎を構成している要素の一部分だけでも、どんなに小さく見える謎の場合でも、解明する事でこれまでの常識から何らかの固定観念が取り払われる(と思われる)場合には発見であり、謎解きとして成立します。

 作品の中の他の謎解きから連鎖的に謎が解ける場合を考慮し、作家の力量によって自己責任において、未解明な謎ワードであっても作品に登場させて構いません。しかし、謎を登場させた解明責任は作品のどこかで解明するまで果たされないものとします。

 この制約はミステリー小説としての謎解きクオリティを読者へ約束するものであり、作家の創作姿勢の根本まで試される厳しい基準になっています。基本的には謎が解明出来た(と思われる)瞬間のワクワク感を作品に収めれば良いのです。発見の感動を読者と共感し合えば良いのです。

 トモヒロック流は「人類初の謎解きしか書かない」というブレない創作姿勢が当たり前であり、作品の中には必ず発見があります。したがって、作家の謎解き能力の限界に挑戦する場合が多く、時には脳内イメージの文章化がギリギリのレッドゾーンを超えた「オーバーフロー」状態に直面する事があります。

 「オーバーフロー」について

 作家が文章表現による限界を超えてしまった体験「オーバーフロー」は脳内イメージを文章化するための、生みの苦しみを味わう状態の事です。当流派では前代未聞の傑作が誕生する前兆として歓迎しています。これまでの常識を超えた、未体験ゾーンへの入り口だからです。

 ネタばらしをすると、上記のルールは作家の脳内でオーバーフローを起こしやすい状態にするために設けたルールです。難解な謎の場合、を突き詰めるとオーバーフロー状態になるのが当然です。

 あえて極限状態を意識的に作り出すルールなのです。ある意味では狂気的な創作法と呼べるかも知れません。しかし「ミステリー作家」は他ジャンルの作家と資質を比べた場合、このオーバーフローに適応出来る耐性を持ち合わせています。

 非現実のマジカルと現実のロジカル。SFファンタジーであれば非現実へ行ったきりでも良いでしょう。しかし、この両方の世界を往復して成立させるのがミステリー小説であり、このハイブリッドなミステリー小説を書こうとしている資質、謎と謎解きに面白さを感じるセンスこそが、謎解きの前例を作るために必要な通行許可証なのです。

 オーバーフロー時、作家は「文字」の限界に直面します。メジャー級の謎を解明する場合は前例のないアンサーに辿り着く場合が多く、大発見とはそーいうものなのですが、前例のないアンサーはその全貌を簡単には文章化させてはくれません。

 しかし、作家の文才や技術的にどーのこーのだから、という事ではありませんのでご安心を。言うなれば、文章では表現しにくいアンサーの形をしているミステリー側の勝手な都合なのです。前代未聞のアンサーはワケの分からない変な形をしていて良いのです。文章では表現しにくい変な形だからこそ、謎は謎として時代を超越して存在し続けているのです。

 「文字」は常識内でのインフォメーションに適した道具ですが、常識を超えた領域のイメージを具体的に表現するためには「文字」の機能に限界があるのです。一本のスプーンで巨大生物を捕まえる様なものです。

 難解な謎に独自のアンサーを導き出す。ここで作家は自己流の表現を生み出さなければならない状況になります。その結果として誰にも真似のできないオリジナル小説が生まれるのです。

 トモヒロック流では謎解きの表現に制限を設けません。作家の脳内イメージを正確に読者へ伝えれば良いのです。普通のスプーンでは捕えられないのであれば特大スプーンを用意してみるとか、道具を変えれば良いのです。トモヒロック流は印刷物の小説用ルールではありません。制限なしのブログ小説用ルールです。必ずしも小説を文章だけで書き切る必要はありません。

 経験上、謎解きに関して「百聞は一見に如かず」の場合が多く、アンサーの種類によっては画像などを使用した方が作家の脳内イメージを伝えやすくなります。

 他のウェブサイトへのリンク、音楽、動画を貼っても構いません。ブログ小説であるメリットや可能性を最大限に活かしましょう。

 ③ ハッピーエンディング 〜 達成感と開放感

 人類初の大発見によって謎解きを果たしたミステリー小説は、達成感と開放感を経てハッピーエンディングで読者を物語の中から現実世界へと帰す事が出来ます。

 純粋な謎解きに重点を置くトモヒロック流は、どの様なシチュエーションで最終章を迎えてもハッピーエンディングになり得ます。

 ストーリー全体の流れとしては、(世界的な謎)を、(発見で解明する)によってオーバーフローを起こした作品(作家)の爆発エネルギーをポジティブな方向へ集中させるための、( ハッピーエンディング )という事になります。非常にシンプルな力学です。この3つのポイントがしっかりと書けているほど作品の内容は際立ちます。

 この3つのポイントがぬるい場合は「ビミョーダ・トライアングル」という、とても微妙な感じの作品になってしまうので( ← 正しい謎ワードでツッコミを入れさせて解明責任を背負わせるトモヒロック流トラップに気を付けよう! 危ない危ない )各ポイントが際立った、バランスの良いミステリー小説を創作しましょう。

 ブログ小説は印刷物とは違い、締め切りや最終稿などは存在しません。ネット上に根を張る活きたコンテンツであり、ブログを更新する様に長期的なライフワークとして好きな時間に内容の修正や変更を繰り返して作品を磨き上げれば良いのです。作家が自分で決めた時点でその作品は完成となります。

 創作ジャンルには関係なく、何かの作品を完成させるまで10年間以上掛かったとしても1本の自信作が完成すれば素晴らしい偉業です。

 リアルな謎解きで常識ごと変えて行く。パイオニア精神を持った次世代のミステリー小説の新基準がトモヒロック流なのです。

( あらためて「トモヒロック流」を考えると、つまり、良い所取りだろ? )

 前回に懲りずにまた来たか、超一流のツッコミ担当君。笑

( 「面白いミステリー小説」という理想の完成形があって、そこへ到達するための基準を整えた、という感じだな )

 世界中の謎を解明してオリジナル小説を書く。この基本姿勢が当たり前の様に見えて実は厳しい。しかし作家をネタ切れや締め切りから解放し、作品の内容的には無制限に取り組める。ミステリー小説というジャンルの特別性、ブログ小説である事のメリットをはっきりと明確化しておく事にした。メリットだらけだろう?

( そもそも「殺人事件を書かない」っていう、これまでの謎解き小説ではあり得ない大原則もあったよな? )

 そーだね、それが最初だった。事件性よりも謎解きの面白さを重視して来たから。あまり事件性にスポットを当ててもルール③のハッピーエンディングにはならないだろーし。

 僕の作品では第1作目からすでに暗黙の了解になっている大原則。それでどーやってミステリー小説として成立させるか、作品が軽くなるかどーかは、僕の作品を読んで判断してもらうしかない。作品が面白ければ正解だ。この大原則については、また後日にでも話すとするよ。

( 言い方を変えると新しい基準の集合体だろ? トモヒロック流って言いにくいからさ、もっと短いフレーズにしてくれよ )

 何だろー。何かあるかな?

( キメラとかどーだ? 集合体だから )

 はい、ルール的にいきなりアウト。

( 早っ! ウソだろ? そもそも謎ワードじゃないから。医療用語だから )

 謎ワードだから。解明よろしく。

( 違うって )

 「キメラ」は謎ワード。

( いやいや、医療用語だから。異なった遺伝子情報を持った細胞が同一の体内に最新の遺伝子操作技術で、、、つまり )

 つまり?

( キメラは解明する必要なし。ギリギリセーフ )

 キメラはギリシャ神話に登場する伝説のモンスターキマイラ」に由来する。発音が違うだけの同意語だ。

( 由来まで知るかよ。医学界では常識ワードだから )

 常識ワード? 何学界だろーが関係ないよ。謎ワードは必ず解明するのがトモヒロック流。新しい謎解きで発想の違いを表現し、読者はその発想の違いを楽しむ。

 常識に囚われない発想の柔軟さを培う。誰も解明出来なかった謎を解き明かして表現するには想像力と文章能力をバランス良く向上させる必要がある。それがトモヒロック流の本質だから。

( さっきのビミョーな三角トラップは回避したのに、、、。ギリシャ神話に登場するモンスター? キマイラ? )

 君は超一流のツッコミだと思っていたけど、結局はガヤの三流ツッコミだったか。超一流を名乗るなら独自の新しい見解をバシッと示してくれないと。なーんだ、普通、普通。

( トモヒロックのツッコミ担当は超一流だって言ってるだろ? ツッコんだ瞬間にどんな謎でもスパーン! と解けて、広大な未来が目の前に広がるから )←またこんな感じのくだりから。

 未来が広がるかどーかは後で読者が決めるから。三流ツッコミじゃダメだよ? 

( どーせまた、お前はアレか? だろ。言っておくけど超一流にマグレ当たりなんて無いからな。今度はキマイラ? 何でも来い。すべてを踏まえた男の生き様をよーく見とけ )

 ちなみに、ギリシャ神話に登場する合成獣「キマイラ」は、頭がライオン、体と背中が雄山羊、しっぽが毒蛇。口からは炎を吐く、伝説上の生物です。

( 何だよ、口から炎って )

 「キマイラ」のイメージはこんな感じかなーと印象を確認しておきましょう。

画像1

 さぁ、果たして、ギリシャ神話に登場する合成獣「キマイラ」の正体は何なのか。本当にライオンの口から炎を吐いているのでしょーか。そんな不合理な生物が果たして実在していたでしょーか。

 それではツッコミ担当君、超一流の、男の生き様をお願いします!


  (  おい、キマイラ!

   お前は ───


画像3

───  EU諸国かっ!  ) 


 なんだって? 

( 前回の別アレンジバージョン )

 どれどれ? あ、キメラがいた。笑

画像3

 ポーランドがはっきりライオンの横顔で、口からベラルーシの炎をロシアに向かって吐いている。ドイツ周辺が雄山羊の体。背中にはデンマークの大きなツノもあって、蛇の様な形のイギリスがしっぽ。ルーマニアが前足。イタリアが後ろ足。

 なるほどー。ヨーロッパの連合国だったのか。まさにあの辺り全部、EU諸国でキメラだ。

 古代の人たちはヨーロッパ連合の勢いを恐れたんだろーね。当時の軍事的な強さをモンスターの様だとギリシャ神話に残した、と。

 こーいう謎解きは好きだな。伝説にリアリティが出て来た。

 違う謎なのに前回と同じ謎解きツッコミ。色々と踏まえてる。常識からさらに一歩進むだけで世界がさらに広くなる。やっぱりキレが違うね。

( おいおいおいおい )

 何? どーした? 

( さっきから「ギリシャ話」を連呼しているけど「」は謎ワードだから   )

  ちょいちょい、デカすぎ。解明するって事は古代ギリシャのを登場させるって事だよ? 意味が分からない。時間軸的にどーなのか、、、

( その常識を超えるのがトモヒロックだろ? 読み手には関係ないから。えー、皆さん。現在制作中の新作パート5にはが降臨します! ご静聴、ありがとうございました )

 さらにギリシャ話のを追加って。SFファンタジーじゃないからさ、幻想の正体をリアルに解明しないといけないから、、、あれ? まさか僕に「ギリシャ話」と言わせるための? 

( 秘技、ビミョーな三角トラップ返し。シャキーン! )

 マキビシにブーメランで返された。でもまぁ、謎と謎解きはワンセット。ルールの創始者が自分で謎ワードを言った以上は謎を解くしかない。潔いのがトモヒロック流だから。逃げも隠れも致しません。そもそも逃げた事がないから逃げ方を知りません。

  って事で、読者の皆さん。そっちは大丈夫? むしろ、読む準備は出来ているのかい?

 ( 何でこっちの心配してるんだ? この作者 )

 謎解き後の衝撃に耐えられるのか、心と頭の準備は出来ているのかなーと思ってさ。想像力とか、理解力とか、期待値も含めて最大限にしておいてくれないと。それらのすべてを圧倒的に超えて行くのがトモヒロック流だから。ブレた事がないから。

 ( 出た、トモヒロック節。第1作目から変わらぬ、この余裕。このメタ感、、、。ミステリー史上最大級の謎だと分かっていながら、なぜこの男は自分のハードルをさらにもうひとつ自分で上げてしまうのか。素人作家の強がりではないとすると、この揺るぎない自信と余裕はどこから来るのか。

 しかし、これまでにも多くの謎解きを見せ付けられて来た読者は知っている。トモヒロックは必ず、読者の予想を超えた納得の謎解きアンサーで大風呂敷に帳尻を合わせて来た事を、、、)← 何かごちゃごちゃ言ってる。

 とにかく書き手として、こっちはいつでも大丈夫。当初の予定の10作品は書き終える事が出来たから。11作目からはまったくの未知数だけど。書く以上は今までの作品以上に自由に書かせてもらうよ。リミッター解除で。ニヤリッ。

 ( し、しまった! 押してはいけないスイッチがリミッター解除ボタンだったとは、、、。

  それでは皆さん、回必至の新作「 tangram'5 - Stereotype Control 」をお楽しみにー! って言うか、逃げて逃げて! )