⬛アンチヒーロー　第１話

アンチヒーロー、長谷川博己にこういう役は適任だ。個人的に癖のある役は長谷川はいい味を出す。
同じ弁護士役に北村匠海、堀田真由と主役級２人に、久しぶりに大島優子とこのメンバー揃えた。
　法廷の場面、堀田の姿は恋愛ドラマの主役の時はなんか主役にしては画が弱い感じがしたが、この場面では場数の踏んでる弁護士にしっかり見えた。脇役の時に積んだ経験の強さをみた。　
　匠海と長谷川のコンビもいい感じだし、証人の嘘を暴く姿も素晴らしく、今後も楽しませてくれそうだ。

⚫アクマゲーム　第２話

今回の対決が影踏みって。ちょっと幼稚だし、それにたいした展開も無かった。
前回の視聴者の裏をかくみたいなやつを期待したのに残念。登場人物の絡みも少なく、見終わって、内容薄いなと。次回はもっと中身の濃いやつを期待したい。

🟠３６６日　第２話

死ななかったのは良かったけど、痙攣のシーンは恐かったな。
物語に没頭したいのだが、たまに差し込まれる学生シーンを本人達がやっていて、違和感しかない。こんなに過去のシーンを使うなら、学生の子を使って欲しかった。

🟧アンメット　ある脳外科医の日記　第１話

記憶障害のある脳外科医を演じる杉咲花。今までの役と違って静かな役だけど、またこれもいい。
くせのある医者役を若葉竜也がしていて、初めてこの役者を知りましたが、とても適役だなと。杉咲花とのやり取りも、喋りのない間も語っているようで、ころからも2人の演技と隠してる関係性にも注目したい。
　刺激的な変化はないドラマだけど、その中に伝えたい思いが表現されていた。

🟡Destiny　 第２話
さとみのナレーションがこのドラマの悲壮感を創り上げていて、ぐっと惹き込まれる。
亀梨と再会するシーンの切ない会話の中で、さとみの表情と言葉。過去の付き合っていた頃の甘さとその後の辛さが一気に呼び起こされた。
今受け持つ事件と友人との関係性があるように映し出される。亀梨は何を追いかけているのか。真実を知りたい亀梨と父親。
これからどう展開するのか楽しみだ。

🟢くるり　第２話

記憶を取り戻す為に翻弄するんだけど、あまりインパクトがあったり、揺さぶられるシーンはなかった。
　でも、自分の長所とか短所とか何だろうと振り返ることは出来た。記憶喪失して、一回リセットしてみるのもまたいいのかなと。
　最後の方のシーンは意味ありげで次回に期待させますね。

🟣お迎え渋谷くん　第３話

寝転んでジダバタする桃子、おもろい。
綺麗な顔してるのに、そのキャラって恋愛コメディでの彼女はなんかいいんだよな〜。
って観てたら、キスシーン！
キュンしてキスしたいっていう衝動、遠い記憶だなぁ〜。

⚫Re:リベンジー欲望の果てにー　第２話

5ヶ月も眠らされていたという大胆な展開。
１つ疑問なのは殺すことは出来たのに、なぜ眠らされていたのだろうか。
　唯一信じてくれた後輩と共に、なぜそうなったのか、誰の仕業なのか探り始める。過去が少しずつ明らかになっていく。錦戸は元彼女まで奪い、父親は殺された疑いが出る。赤楚は会長に直談判して、病院に戻る。錦戸は何を企み、何を得ようとしているのか。前回はあまり出番が少なかったが、今回はかなり影のある感じがとても良かった。次回は誰が絡んでいくのか楽しみだ。

🟤約束〜１６年目の真実〜　第２話

同級生が隠していた不破のシナリオ。そこには当時殺された人の口にビー玉が詰めらるというのが書かれていた。今回の事件に不破が容疑者として浮上。葵と不破は待ち合わせをするが、誰かの通報で刑事に囲まれる。
葵を盾にしながら、自分が過去の事件同様殺したと言った。さらに、その様子がネットに拡散される。不破はやはり何かを掴んでいるのか、それとも真犯人を刺激し誘き寄せようとしているのか。葵に託された思い。どう応えるのか。同級生の誰かが絡んでいる匂いもするし、次回が待ち遠しい。
ただ、アンの演技の言動、表情の表現が乏しいので観ている側が感情が読みづらい。

🟫９ボーダー　第１話

川口春奈、バラエティも結構出ているのに、ドラマで使われるって演技力があるからだろうなと思う。前のドラマが騒がれて大変だった為に使う側がどうするんだと思ったが木南出演出来て良かった。それで若手枠として畑芽育。
３姉妹、こんな美人ないだろって感じだが、19.29.39の年齢でのそれぞれ向き合うものを表現するのだろう。
　松下洸平と2回目に会う雨のシーン、洸平の歌声と春奈の表情に心持っていかれた。
ホワイトハラスメント、生きにくい時代だねまったく。
３人それぞれの思いが苦しく、邪魔していく。行き詰まる思いとどう向き合っていくのか。また歌が良いタイミングで挿入されてドラマを盛り上げている。
　夜桜のシーン、最高でした。
「俺のこと、好きになっていいよ」
幸せになれー。

🔵イップス　第２話
動画配信中に自殺したという犯罪。現場はカラオケボックス、２人が同じ所にいた為にまた事件に首を突っ込む。　
殺害トリックがあって、それを暴いていく感じが良かった。犯人役がちょっと弱い感じだったので、大物をお願いしたい。
2人の掛け合いは相変わらず楽しかったし、少しずつ距離感が縮まっている演技が良かった。

⚪花咲舞が黙ってない　第２話

花咲舞と相馬のコンビが相変わらずいい味出してます。大抵、第２シリーズでキャスト変えると、最初のイメージが強いためになかなか評価出来ないってあるが、これは良い。
2人の演技力が、このドラマの良さを引出してるような気がします。
決め台詞はあたかも昔から言ってましたってな感じの安定感。塚地ポジションに、飯尾がすっぽり収まってますし、ますます期待できます。銀行を変えて欲しい!