見出し画像

気ままなひとり旅(酒田)

雪の心配もなくなったので、さっそくひとり旅へ。
今回の目的は酒田ラーメンを食べること。
山形県は何度となく訪れているのに、「日本ご当地ラーメン総選挙」で日本一になったのに食べてないなんて。
人気店は混むだろうと予想し、早めに出発したら早めに着いたので、後の予定だったこちらへ先に来店。

見せ前に10台は停められるスペース有りでしたが、すでに半分は埋まってました。
外観もオシャレで期待感が溢れ、足早に店内へ。
ケーキが綺麗に何十種類と並んでいて、どれも美味しそう。洋菓子好きにはたまらない光景で、近くにあったら通うだろうなと。
でも、これからラーメンも食べるし、ケーキは諦め、食べやすい物をとチョイス。

買って外に出ると来た時より車が多くなっており、人気店だなと。
1人で食べれるかなと思いましたが、後からら頂きました。
ジョリシューもプリンもシトロンヴェールも美味しかったのですが、1番はザックパイがサクっとした食感と中のクリームが甘過ぎず最高でした🤣上手く食べようとしても、ボロボロと落ちるので、車では食べないほうがいいみたい😅
また酒田に訪れた際には必ず寄りたいお店になりました。

さて、主たる目的のラーメンへ。
何か所かある点在の駐車場の近めの方へ。
それでもまだ開店前なので、平日だしまだ早いかと思い車の中で待っていると、女性2人組が前を横切り店の方へ。
俺も後を追うように行くと、店の前には別の家族連れも。


紙に書いて待つシステムらしく、記入し貼られていたメニュー表で選ぶ。
初めてなので1番人気をと決めて、呼ばれてカウンターに着くなりオーダーした。
テーブル席と座敷もありで、昔ながらのお店という感じで落ち着いてラーメンを今かと今かと待った。

煮卵入りワンタンメン

家系ラーメンほどのインパクトとはないなと思いながら、まずスープを一口。旨い。
麺は細麺でよくスープを吸って、抜群。
ワンタンは極薄で、単体では持ち上がらないので麺と一緒に。スープと麺とワンタンの協奏曲やとグルメ漫画ばりに騒ぎたくなる旨さ。
チャーシューも柔らかく、丼ぶりからラーメン達が無くなっていくのがこんなに惜しいと思えたのは久しぶりだった。
日本一、納得でした。
美味しく頂きました。

さて、次はお土産かと前にも訪れた有名観光名所へ。

お土産は豊富で、迷いながら何点か購入し、外へ。
季節的にはちょっと物足りないけど、やはり記念に歩いて風景を。


暖かくなってきたものの、まだ風が冷たかった。でも、食後の良い散歩になりました。
次は温泉を予定してましたが、洋菓子店を繰り上げた為にまだ早いかと思い、またお決まりへ。

平日の昼というのに休日の様な混み。
駐車場もいっぱいな訳だ。
さっき、ラーメンを食べたばかりだったが
マグロ丼が安価なこと。
心が揺れたが、すでに食券を買ったであろう人達が多数の為、断念。
トボトボと歩いていると、前来た時にはない看板が。


吸い込まれるように中へ。
フードコートみたいになっており、看板にあったお店がテーブル席を囲むように並んでいた。各店に何人ずつは並んでいるものの、先程の混みほどではない。
マグロ丼もあるってあるし、こちらも安価で食べれる〜。
よしって思ったのも束の間、見渡した俺の目に飛び込んだ愛らしい暖簾。

次の瞬間、こちらの券売機の前に並んでいました。マグロさん、次の機会に会いましょう😅

さっき食べたばかりなのに、美味そうなのでセットを注文しちゃった😱
イカの新鮮なことで、ネバネバツルツルってさっき食べたとは思えないほどのスピードで完食。
塩辛も俺好みの味付けで、酒を飲みたくなる1品でした。

お腹もいっぱいになり、眠気も少し、缶コーヒーで一服してから温泉へ。


地元の人が通う温泉という感じで、
明らかに俺より上の人達が入浴してました。
薄い黄金色で、とても良いお湯でした。
そういえば、あれはって。

嬉し過ぎて飲む前に撮影忘れ、飲んだ後に撮影

雪印があり、これこれと購入。 
森永さんではないものの、まだ飲める感動を胸に、一気に飲み干す。
「喉越し、最高や」なぜか関西弁。

あとは車中泊用にちょっと買い物し、
道の駅へ。
大満足の1日を振り返りながら、
次はどこへ行くかと思いを馳せて眠りに。

次の日、朝風呂にと訪れた「なの花温泉田田」さんで、多分最後の。

長い間、ありがとう🙇








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?