血統書

僕のお父さんとお母さんは

どちらも血統書付き

だから僕もその血統を受け継ぐ

誇り高き犬種さ

そして今

僕はペットショップのケージの中で

新しい飼い主が現れるのを待っている

兄弟たちに次々と買い手が付くなか

僕の飼い主はなかなか現れない

もしこのまま飼い主が現れなければ

保健所という所に行く事になると

お店の人が話しているのを聞いた

保健所という所には

売れ残ったペットを引き取ってくれる

優しい人たちがいるに違いない

だから僕は

保健所に行ってみたい

そこでどんな驚きが

僕を待っていたとしても

僕は両親から受け継いだ誇りを胸に

立派な成犬になると

心に決めている

すべてのペットショップがこのような事をしている訳ではないでしょうが、ごく一部では売れ残ったペットたちを個人の振りをして保健所に持ち込む店があると聞きました。それが本当の事でない事を私は心から願っています。人間のエゴで動物たちを殺すのは許されない事だと思います。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

36

tomado

応援ノートnote応援部

2016年9月にnoteを応援したい有志で作ったnote応援部のマガジンです(´ー`*)ウンウン note応援部斬り込み隊長の望美が担当しています゚・*:.。❁
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。