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たちばな やすひと さんの頭の中を覗いてみたい

やっばい、面白かった。今日のシナリオ講座。講師の たちばな やすひと さんの頭の中は、いったいどうなってるのかね。覗いてみたい。「物語の作り方」がめいっぱい詰まってるんだろうな。

TBSの子会社で足掛け15年間、映像やドラマの仕事をした後、「全裸監督」がきっかけで2018年に独立。作家以外の人向けにも、こうしたシナリオ講座を開いているそうです。

こんなに2時間半の講義があっという間に感じた事はなかったね。中身が濃い!そして、面白い!知識がするすると入ってくる感覚。

今まで、なんとなくモヤッと理解してたことが、いきなりピントがバッチリ合って、クリアに見えてきた感覚。

物語の「ドラマカーブ」という考え方。軸となる主体と目的があって、そこから物語が始まるのだけど、挫折があって落ち込んだりする。で、落ちたとこからターニングポイントがあって、最後はクライマックス、エンディング。最後にチラッとオマケがあったり。

そうだね、ディズニーとか、この型が多いね。物語の王道って感じ。さすが、お作法をきちんと押さえてる。

あと思ったのが、続編が出てくる映画って、オリジナルがこの型を踏襲してるパターンが多い気がする。今日のサンプルに出てたバックトゥザ・フューチャーもそうだけど、ターミネーターとか、マトリックスとか、ジョーズとか、ダイハードも。ヒットの法則が、そのまま物語の法則になるのかもね。

参加してよかった。宿題をいろいろもらった気がするので、この後自分でもいろいろ学びつつ実践してみます。シナリオが書けるようになるかは分からないけど、物語は作れるようになりたい。ストーリーを語れるように、ね。

「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。