わかるなあ、と言いつつ私も今日はメンテナンス日でした。
というか、平日と日曜に休んでいるのですが、日曜は大抵が人に会う系の用事が入っており、従って平日に仕事にいくための準備をしています。
例えば、
他の日に仕事でできない掃除。
美容院。
付き合いで行っているエステ。
皮膚科。
整骨院。
ちょっとした不調があれば病院。
数か月に一回歯医者。
自分の日用品の買い物。
断捨離。
ここで作り置きまで作れば完璧ですが、それに関しては家族が料理担当してくれております。
脱毛やジムを追加したら更に平日の時間はなくなりそうです。
そもそも平日の残業が月に４０時間越えしそうだったり、メンテナンスと称して日常に対するコスパが悪いものもあるので、切るべきだと考えます。
エステは皮膚科で十分だし、美容院は会社の帰りにねじ込むべきだし、整骨院は運動の習慣さえつければ通わなくていいのでは、と考えます。
私の年齢で整骨院通いしている人周りにいません。
現場で働く方とか事故やケガ、産後でもないのに。
不調があれば病院は、すぐに会社帰りに行きましょう。どこでもやっています。日々の体調管理に気を付け病院にそもそも行かないようにしないと。
歯医者は数か月に一回なので、定期健診はいくべき。
自分の日用品の買い物も会社帰りでいいし、気分転換になる買い出しならそれは遊びといえるでしょう。
断捨離はお祭り期間を決めて一気にやるべきだし、処理に困るものや、いらないものを買わない。

用事をこなしながら、なんとなくこんなことを考えていましたが、とはいえ子育てしながらこれらの用事をこなしている方や、介護されている方、ブラック企業にお勤めの方も、YouTubeで見る限りわんさかといるのだと実感しました。子供１０人いるのに、部屋がきれいでイライラした様子のない主婦の動画を拝見しました。神業の料理でした。
みんな、いろいろ抱えて生きているのだし、私もダラダラと過ごす時間さえ減らせば何かを為せる時間は存在するのだとわかっていすのです。
睡眠時間を削ることもきっとないでしょう。

基本、朝に早く起きて家の用事をすませておくか、そもそも残業しない職場に転職するか、日々のメンテナンス時間をこまめにとって、プロに頼まなくても維持できる期間を延ばすよう工夫するか策はあります。

その中で、再び作家の津村紀久子さんのコラムなどを読んでいたのですが、津村さんは兼業生活を七年もされており、その方法が、
夕方１７時半に会社が終わる
→喫茶店で夜の８時まで構想を考える。
→家に帰宅後、２２時～夜中の２時まで就寝
→２時～５時まで執筆。
→５時～出勤時間まで再び寝る。
→仕事

という生活をされていたそうです。
noteにも書いたことがあるのですが、私も真似したいと思いつつまず起きれません(-_-;)会社帰りに「８時までだったら家に帰宅して寝る支度してから書いた方がよくないか」とか考えて早々に帰宅後、寝る準備だけしてドラマみておわる日常です。読書週間すらできておりません。
家族でドラマみる時間は団らんだと思うので、なくしていいのか微妙ですが、観る曜日を決めるのはいいような気がします。
妹も整骨院通いしているので（やめたいようですが）ドラマはみんながそろってからみる習慣なので、観れない日を決めた方がやりやすそう。

しかし、いつまで独身アラフィフ姉妹が実家暮らししているのか近所になぜか越してきた同級生夫婦に言われてそうなので、そろそろ一人暮らしを検討しようか考えております。
ミニマリストにも憧れておりますので、そうすれば創作時間の確保も風呂の順番待ちによる無駄時間の発生も防げそうです。
年内に仕事も何もかも変化がなければ自分から動かすしかありませんね。
子供部屋にある学習机を断捨離したのも、大きな決断でした。いつまでもがっしりとした机が子供部屋を圧迫しており、解体と粗大ごみに出すのは骨がおれました。もっと早くにすべきでした。
結婚して出ていくときでいいやとか考えていたのですが、機会がなくて数年前に撤去。近藤真理恵さんに影響受けたのがきっかけです。

会社帰りにジムに行って、創作の構想を練って、シャワー浴びて帰る。
そのためには着替えを会社でもっていって就業が最後になることが多いのだからトイレで着替えるのもありです。
喫茶店だとお金かかりそうですし。そういや高瀬準子さんも珈琲一杯で帰宅前にねばっていたことを聞きました。
ちょっと今のままだと本当に数年後も全く同じ状態で、ゆるやかに下降していくだけの気がします。老化の波がきたら、今以上に条件が悪くなるでしょう。そうなる前に手を打っておきたいです。