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理想のキャリアを手に入れる近道は、Twitterにあり。発信すると「言葉にする力」「自分を伝える力」が身に付く by Twitter転職者

ともです。

知人が「Twitter転職」について知りたいとTwitterでコメントしていたので、
Twitter転職経験者としてTwitterをすると自分の希望に叶う転職ができるのはなぜかを解説します。

以下に該当する方に読んでいただきたいです。

・現在、転職活動中の方
・サラリーマンで現状を変えたいと思っている方
・Twitterやっているけど、何がいいのか分からない方
・どういうこと!?と興味を持っていただいた方

Twitter☓転職の相性は抜群

希望の仕事に就きたいなら、
転職サイトに登録する前にTwitterアカウントを用意して下さい。

まずはTwitterで、
「言葉にする力」「自分を伝える力」2つの能力を身に付けるのが先です。

言葉にする力(言語化):自分の頭の中にあることを言葉にする
自分を伝える(表現力):言葉にしたことを相手に伝わりやすい表現にする

「言語化」「表現力」2つの能力を準備した状態であれば、
自分の理想のキャリアの道は拓けていきます。
(転職サイトへの登録はこの後でOKです。)

それでは参りましょう!

自分を語るための「言語化」と「表現力」

転職の時には必ず行う自己紹介
(もっと広く言うと、自分の説明が必要な時には必ずします。)
例:初対面の人と会う時、新しい場所に入る時、合コン等

転職は特に自己紹介する力でほぼ9割くらい決まると思ってもいいです。
自己紹介に全力を注ぐ必要があります。

「自己紹介くらいできてるよ…」と思わず、下の図を見て下さい。

自分紹介には「外面」「内面」2つの種類があります。

「外面」の自分は職務履歴書に記載内容と同じ。
事実を書くだけなので、特に難しくはないです。

「外面」の自分の自己紹介だけをしても
あなたが一体何者なのか?は相手には伝わりません。
「内面」も合わせて伝える必要があります。

「内面」の自分は、普段どこにも記載する場所はありません。
日常で使う場所がなく自分の頭の中にあるので、言葉になっていません。

例えば、以下の質問の答えです。

・好きなことは何ですか?
・得意なことは何ですか?
・大切にしている価値観は何ですか?

どうですか?
パッと答えるの難しくなかったですか?

言葉にして相手に「自分の内面」を伝えることって難しいんです…

私自身できていませんでしたし、
採用の面接官として100名くらいの方に質問した時にも感じました。

自分の中で明確に言葉にすることができなければ、
相手はあなたを理解できません。

自分が望む人生を作るためには、
自分の内面について言葉にして語れることが必須です。

さらにもう1つ重要なのが、相手に伝わること。
相手が理解できて初めて意味をなします。

自分の内面を言語化して、相手に伝わる表現にする。

そのために最適なツールが、

ここから先はTwitterが最適なツールである理由について記載していきます。

Twitterは「言葉」を発信するツール

Twitter
ユーザーが「つぶやき」と呼ばれる140字以内の短い記事を書き込み、ほかのユーザーがそれを読んだり、返信をすることでコミュニケーションが生まれるインターネット上のサービス。(1部抜粋)
出典:ASCII.jpデジタル用語辞典

Twitterの特徴を最大限に活かします。
「140字という文字制限」があるので、短くまとめる必要がある

「ほかのユーザーが読む」ため、伝わるように書く必要がある
(Facebookの投稿は知り合いが読みます。
Twitterは自分を知らない人にどう読んでもらえるかを考えます。)

2つの環境があることによって、
「言葉にする力」「自分を伝える力」を鍛えていくことができます。

以下のようなイメージです。

発信する内容は、あなただけが発信できるオンリーワンの情報です

経験からの気づき/自分の頭の中で考えたことなど。
(ランチや旅行の内容は、あなたが有名人でファンがいる人であればOK)

例えば、
私の過去の経験からの気づき

記事を読んで考えていたこと

最初にTwitterを始めた時は、全く言葉が出てきませんでした。
いつも頭の中で浮かんでは消えてしまうことを、振り絞って表に出して言葉にしました。(何度も何度も書き直しました。)

そして、ものすごく面倒です…
いちいち言葉にするのたいへんです…

多くの人が早い段階で挫折してしまいます。

ん!!!
ちょっと待って下さい。

と、いうことは

裏を返すと、
継続できている人はそれ自体に価値があります。

人数が少ないということは、希少性が高い(レアキャラ)です。

キングコング西野さんは、収入を増やすためには「希少価値」を高める必要があると言っています。
代替が効かない人になることによって、価値が高まります。

詳しくは、こちらの記事を参考にして下さい。

Twitterで発信することで変化すること

・言語化する能力
・周りに伝えることができる表現力
・継続できたことへの自信
・希少性が高まる

さらに継続して、
言語化と発信を繰り返していくと解像度が上がります

解像度が上がると、行動ができる

解像度の説明はこちらの方の記事を参考にして下さい。

要点

・解像度が低い:自分で理解できていない&相手にも伝わらない。
例)人の役に立ちたい/社会に貢献したい/成長できる環境
解像度が高い:自分のやるべき行動がハッキリして、相手も理解できる。
例)売上達成のために訪問件数を月20件/副業をするための時間を確保するために、1日のスケジュールを明確にする

解像度が高い方とは、具体的かつ明確
自分は行動できるし、周りにも理解をしてもらいやすいです。

解像度のイメージ

人は明確になっていることしか行動できません。
例えば「人の役に立ちたい」は、抽象度が高く、解像度が低いです。

「人」「役に立つ」を分解すると
人:新入社員/新興国の子供たち
役に立つ:自分のノウハウを教える/教育を受けられる環境を整える

解像度が高い状態になって初めて、相手に自分の伝えたいことが伝わるようになります。

Twitterでオファーが来る!?

いよいよここまで来ると「Twitter転職」は目の前です。

ちなみに今までの流れを行うことによって、
すでに面接の時に必要な準備の大半が完了していることに気づきましたでしょうか?

・自分の内面が言語化されている
・相手に伝わる表現力が身に付いている
・解像度が高く行動することも明確になっている

まず、冒頭に説明した自己紹介はもう完璧です!

SNSの力はまだまだこんなものではありません。

あなたのTwitterのタイムラインには自己紹介が流れ、
興味を持った人がフォロワーになり、
24時間365日全ての人が見れる状態になっています。

その状態を元に次の行動に移っていきます。

1)自分が興味を持った人に直接アプローチする
2)自分に興味を持ってくれた方がアプローチをしてくれる

1)自分が興味を持った人には、自らリプ/DMでアプローチしてみましょう。

いきなり声をかけるなんて、怖いですよね!?
いつもと違うんです!

自己紹介がオンライン上で済んでいるので、
声を掛けられた相手は初めての感じがしないんです。
実際に会った時もとんでもなく会話が弾みます。

人見知りの私にとって、相手の内面が分かった状態で会うのはとても心理的安全性が高いです。
(私の人見知り、誰に言っても信じてもらえないんですがw)

私はこのパターンで現在の会社に転職しました。
詳しくは過去のnoteをご覧ください。

2)あなたに興味を持った人/企業からアプローチが来ます。

日常では絶対にありえないことですよね。

私もベンチャー企業の社長から初めてDMが来た時は、
「???」となりました。

積極的に発信していて、タイムラインを見ても信頼できる方だったので、
実際に会ってきました。
その後も何名かTwitterで声を掛けていただきました。

発信することにより外部から声を掛けてもらえる。
今までの自分の概念がぶっ壊れた瞬間でもありました。

ーーーーーー✂ーーーーーー

自分からアプローチする/アプローチを受ける
自ら発信を行うことは自分の可能性を広げることになります。

SNSは強制的にやることではないですが、
私自身はSNSによって人生が大きく変わりました。

最後に私がTwitterを始めたきっかけを紹介して最後の締めとします。

こちらの本を読んだことがきっかけです。

商品の説明
個人の時代が到来し、もはや大企業の看板では生き残ることができなくなった。これからは会社の名前より自分の名前が強い人が勝つ時代。
いかに自分の名前をブランド化するか、日本一のスーパーサラリーマンが徹底的に伝授する。
引用:ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)内容紹介

私は「自分の名前をブランド化する」ことを目標にTwitterを始めました。

ブランド人になる目標へは、まだまだ道半ば。

ただTwitterを始めてから1年間で以下のような副産物がありました。

・言語化能力が高まる
・表現力が付く
・解像度が上がる
・会いたい人に会える
・外部から声を掛けてもらえる
・希望の仕事に就く

始めた当初は思ってもみなかったことばかりです。

もしかしたらブランド人とはこれらの能力を身に付けた先にあるのかもしれません。
これからも継続して発信していきます。

新しい気づきがあれば、またnoteに書こうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※Twitterのアカウントはこちらです。





新しい本を買ってまたnote書きます!