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薪の使用量について

私の家には、こたつ・ファンヒーター・電気毛布・石油ストーブといった暖房器
具はありません。薪ストーブのみです。

息子はこたつが好きなようで、よく「こたつが欲しい」といいます。
ですが、真冬でもパンツと薄いシャツ1枚で寝ているような息子に「こたつが欲しい」と言われても、私の心には全く響きません。

愛読書の「コロコロ」を枕にして薪ストーブの前に寝転ぶ息子
※火傷しないようにお酒お飲みながらストーブの炎と息子ををぼんやり眺めています
※一応冬ですがいつもこんな感じです

正直なところ、親としては息子の「こたつを欲しい」という願いをかなえてあげたい衝動に駆られてしまう時もありますが、そこは心を鬼にして断固拒否しています。

約15時間

朝、妻が6時頃に起きてから、私が寝る夜12時くらいまでの間、ほぼずっと薪を焚いています。

妻は自営業で、自宅で仕事をしていますので、昼間も薪ストーブは必要です。

1週間で平均すると、大体15時間くらいだと思います。

とはいっても、暖冬の影響か昼間が比較的暖かいので、最近は昼間の時間は朝に焚いたストーブの暖気があれば十分で、使っていない時もあるようです。

約25kg

では、約15時間/日くらい薪ストーブを使用して、どのくらいの薪が必要なのか。

計量器などで正確に測ったわけではありませんが、平均すると、約25kg程度です。

写真の量を2週間(14日)で使い切ります。

2週間程度でこのコンテナ28枚ほどを使用します
1つの平コンテナに10kg~15kgほどの薪が入ります

【計算】12.5kg/コンテナ × 28コンテナ = 350kg
    350kg ÷ 14日 = 約25kg/日

約2.8t

12月初めから3月末くらいまで4カ月ほど薪ストーブを使用すると
1シーズンで2.8tの薪を燃やしている計算になります。
初めて計算したのですが、数字を見ると結構な量でした…

薪ストーブと猫

薪をたくさん燃やすので、

薪割りをしたり
薪を運んだり
薪を投入したり

手間暇はかかっていますが息子も猫もストーブの「虜」です。
私も妻もとても満足です。

「猫はこたつで丸くなる♪」…

私の家では息子も猫もストーブの前で丸くなっています。

やっぱり「こたつ」は必要なさそうです。



 



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