見出し画像

04_足場を使った薪棚作り

たくさん保管できる薪棚が欲しい

薪ストーブ生活に欠かせない薪棚。
皆さんは薪棚を購入しましたか?それとも自分で作りましたか?

私は自分で作りました。
理由は3つあります。

①たくさん保管したい
②ほかの人と被らない薪棚が欲しい
③なるべくお金をかけずに作りたい

きれいに並んだ壁のような薪を見るのが好きな私は、「大きく、かっこ良くて、安い薪棚」を作る事を考えました。

薪の壁

足場で薪棚を

薪棚をどのように作ろうか考えていた時、ペンキ屋の義父が倉庫を片付ける事になったので、その手伝いに行きました。
そこで、義父から「足場いる?」と言われたので、「足場は使える!」と思い、「足場」で薪棚を作る事にしました。
もらった足場は9スパン分。それに合わせて単管、クランプ、垂木、波板(オンデュリンクラッシックシート)を準備し、製作を開始しました。

足場の組み立て①
足場の組み立て②
屋根の取り付け
屋根(オンデュリンクラッシックシート)
横(35cmの薪が2列保管可能)
薪棚の完成
1スパン=幅(W):約1800㎜ × 奥行(D):約700㎜ × 高さ(H):約1500㎜

足場1スパンで約1.89㎥分の薪が保管できます。これが9スパンあるので約17㎥分の薪棚が完成しました。

義父に感謝

薪棚を作るのにかかった製作費は約37,000円でした。

【製作費内訳】
 足場  :無料(義父から)
 塗料  :無料(義父から)
 単管  :約10,000円(ほぼ義父から)
 クランプ:約3,000円(ほぼ義父から)
 垂木  :約2,000円(ほぼ義父から)
 屋根材 :22,000円(購入)

ほとんどの材料を、倉庫の片付けを手伝った時に義父からいただきました。
感謝しかありません。ありがとうございました。

薪棚を作り終えて

薪棚の製作は父親・母親・妻・そして息子が手伝ってくれました。
みんなのおかげで「大きくかっこ良い薪棚」を作る事が出来ました。
とても感謝しています。ありがとうございました。

薪棚が完成したときは、これだけあれば十分かと思っていましたが…
祖父母の残してくれた薪や、もらった薪を整理すると全然スペースが足りませんでした…

次回の記事では新しく作った薪棚を紹介したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?