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RUN伴➕みたか2023参戦!

全国で開催されている
認知症の方が暮らしやすい地域を
目指して、タスキをつなげていく
RUN伴イベント。

三鷹での初開催のために
ずいぶん前から、
地域包括の大塚さんはじめ
実行委員の皆様が
準備されていた。

今回は三鷹の南のほう、
新川中原地区での開催であるが、
来年以降は三鷹全域にとのこと。

みたか多世代のいえも
是非給水ポイントになれたらと、
今年はランナーとして参加することに。

とまり木メンバーとグレースケアの皆様に
呼びかけして集まった11名。
11月11日朝。
開会式の丸池公園に集結。

三鷹市長の挨拶や
認知症当事者の方のユーモアあふれる
スピーチもあり、
オレンジ色のお揃いTシャツや
オレンジ色の応援グッズが
会場をあたたかさで包んでくれる。

勝淵神社スタートのチームを
見送ったあと、
コースまで仙川沿いを
お散歩しながら移動するのも楽しい。

カモの群れや、ヘビの脱皮した皮を
集めているおじさんに会ったり。

そしていよいよ。
我らがみたか多世代のいえと
グレースケア合同チームの
スタート。

ゆっくり歩こうね〜
と話していたのに。
まさかの我らがとまり木っ娘が
スタートダッシュ。
大人たちは追いかけるのに必死。
久しぶりに走った…

ゴールの高齢者施設では、
利用者さんが応援グッズを手に
迎えてくださる。

飲み物やお菓子も用意してくださり
なんともありがたい。

参加者全員の名前を書いた
3本のたすきが、無事につながれた。

認知症の人もそうでない人も
病気を抱えている人もそうでない人も
いろんな人たちが
ちょっとずつ想像力を働かせて
ちょっとずつ理解とおもいやる気持ちを
ふやすことで。
街も地域も。
きっとひとりひとりにとって
暮らしやすい場所になるはず。

自然に意識する機会をもてる
素敵なイベントでした。

大塚実行委員長、そして
実行委員の皆様。
本当にお疲れ様でした。

ご家族や友達、職場の仲間、
もちろんひとりでも。
来年も気軽に参加して
みんなで盛り上げていきましょう。






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