アーセナルVSブレントフォード観戦日記

スタメン


アーセナル
GK:ラムズデール
DF:ホワイト、サリバ、ガブリエル、ジンチェンコ
MF:ウーデゴール、トーマス、ジャカ
FW:サカ、エンケティア、マルティネッリ

ブレントフォード
GK:ラヤ
DF:アイエル、ピノック、ミー
MF:ラスムッセン、ヤネルト、ノルガールドマン、イエンセン、ヘンリー
FW:トニー、ムベウモ

前半

立ち上がりアーセナルはペナ角に侵入することを普段より意識しているように見えた。
サカが中に入って、ウーデゴールが右サイドに流れたり、エンケティアが斜めに流れてボールを受けるようなシーンが多かった。

最初のチャンスはブレントフォードに訪れる。スペースにトニーが抜け出し、クロスをヘンリーが合わせるも捉えきれずに得点とはならず。ガブリエルがサイドに流れており、その背後にボールを出された感じ。早々に失点しなくてよかった。

前半7分 サカがおりて空いたスペースにマルティネッリが走ってボールを受け、シュートを放つもGKブロック。
エンケティアと重なっていたが、ペナ角を取るという意識がこのシーンで強く見られた。

前半11分 マルティネッリとジンチェンコのパス交換から最後マルティネッリがシュートを放つもDFブロック。マルティネッリがボールを持った時にガブリエルの立ち位置が高い。

前半15分 次は右サイド側でサカでウーデゴールのワンツーからサカがシュートを放つもGK正面。立ち上がりから何度かペナ角を取ってシュートまでいけているので、前半の内に先制点が欲しいなという感じ。

前半25分 トニーとムベウモのパス交換から最後はトニーがシュートを放つも、バーに弾かれる。前線の2人に簡単に崩されてしまった感じ。ルーズボールを拾った後など、シュートまでの流れがいい。

サカもマルティネッリも逆サイドまでボールに関わりにいくシーンが何度かあった。今までサイドチェンジを多用して崩しているシーンが多かったイメージであったが、この試合は片方のサイドに人数をかけて崩していく感じにしていたのかもしれない。

前半43分 サカ、ウーデゴール、ホワイトの連携でホワイトがクロスを供給。ジャカがおとしてマルティネッリがシュートを放つもゴールを外れる。形として、サカが引きつけて、ホワイトが自由にクロスを上げられており、いい形ができたシーン

前半はスコアに動きなく、終了。

後半

48分 ジンチェンコ→ジャカと繋ぎ、斜めに入ってきたサカにパス。サカはダイレクトでシュートを放つも、GKがセーブ。

56分 混戦からムベウモがボールを拾い、イエンセンにパス。イエンセンはトニーにパス。これをトニーがシュートを放つも、ゴール横に外れる。ルーズボールをマイボールにするところなど、ブレントフォードの球際の強さを感じた。

66分 サカとウーデゴールのパス交換で右サイドを崩し、サカが速いクロスを入れる。これをファーサイドにいた、トロサールが押し込み、アーセナルが先制点を奪う。サカのパススピード、そしてトロサールの移籍後初ゴールといういい形で先制することができた。

74分 FKから最後はトニーが頭で押し込み、ブレントフォードが同点に追いつく。球際の部分で再三にわたって、ブレントフォードが勝っていた印象で、守りきれずやられてしまったという感じ。

試合は結局このまま1-1で終わり、公式戦3試合勝ち星なしとなった。

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