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障がいとは何か

最近、ベランダの溝に葉っぱが生えてきた。順調にすくすく育っているのを見守るのが日課です。学生の皆様、夏休み、いかがお過ごしでしょうか。私は夏休みが始まってすぐ、学校の夏期講習的なやつで別府市内にある障害関連施設を訪問しました。

このプログラムに参加して、障がいは個性だなという思いが強くなりました。そして障害がある人の働き方、福祉の考え方は私の理想としている社会のかたちに近いことがわかりました。

印象に残ったこと

太陽の家系列の働き方

大分県別府市の亀川地区に太陽の家、日出町にはホンダとソニーの特例子会社であるホンダ太陽株式会社、ソニー・太陽株式会社があります。どの施設も障がいを持っている人が半数以上働いています。働いている人が働きたい部署を希望し、会社と話し合った末、所属する部署が決まります。気分の浮き沈みが激しい人など、持ってる障がいに合わせて働く時間を調節することもできます。目が見えにくい人がパソコン作業をするときは音声読み上げ機能や文字を大きくする、手が不自由な人用に足でタイピングできるパソコンなど、ひとりひとりが働きやすい環境が整っています。

「あくまで人と人」

ホンダ太陽株式会社で後藤さんが「相手が障がいを持っているから一緒に働きにくいと思ったことはない。」「あくまで人と人、障がいがある人ない人関わらず思いやりを持って接することが大切です。」と言っていて、確かにな〜と。

「障がいを定義するのは〇〇」

私が通っている大学の学長さんは数年前いきなり駅で倒れて半身麻痺になり最近学長に復帰しました。当事者インタビューということで2時間くらいお話をしていただいた中で「みんな違うからどこからが障がいでどこまでが障がいであると定義することはできないと思う。」という言葉がありました。(いろんな意見あると思うけどあくまで出口学長の意見ね〜)

タンポポ哲学

太陽の家でもらった資料の中に障害施設の世界の成功事例をまとめたものがり、カナダのSpecialisterneで行われているタンポポ哲学のアプローチが紹介されていました。タンポポ哲学とは、タンポポは誰にどのように思われるかによってハーブになるか雑草になるか変わってくる。ある視点からは貴重な栄養価を持つハーブになるが、ある視点からは邪魔な雑草としてみなされる、というもの。

そこから考えたこと

できんこととか苦手なことって、誰にでもあるよね〜。私も6歳7歳の頃1から100が数えれんかったし、足し算引き算できんすぎて冬休みも学校行って百マス計算してた。今でも計算は苦手。お金の計算とか余裕で間違えるからバイト先の店長に「お金に関して信用はしてるけど信じてはいないよ」って言われてる。そんな感じでできんことってその人の特徴であり個性だな〜と。私にとって難しいことは誰かにとっては得意なこと、好きなことで。誰かにとっては難しいことは私にとっては得意なこと、好きなことで。みんなできることを活かして暮らして行けたらいいな〜と思う。個々に合わせた雇用形態を行い、互いに助け合いながら生きていく世界線。ヘルシ〜、痺れるぅ。それをやってる障害者福祉をもっと勉強したくなった。素敵な仕組みだと思うから。いいところもこれからの課題も学んでいけば自分が素敵だと思う世界に近づくする気がする。みんなが得意なことでお互いを助け合う社会になればいいな〜。と、思いました。(完)