「うーん…何しようかな。この辺だと温泉もあるし、自然多いし、ハイキングしてからの温泉ってプランでいくか。今回のコンセプトは『健康促進旅』ってことで決まり。よし、やこば取ろ。」

こんな感じでumの旅支度は始まります。
旅は行くだけで楽しいものですが、より楽しむためにumが心がけている3か条を紹介します！

【其の一】目的・コンセプトを立てておく

行きたいスポットを複数決めて、その内容にあった『まったり旅』『アート旅』など、その旅の大きな目的・コンセプトを立てます。

冒頭のように、｢自然を体感するためにハイキングしてから、温泉に入ろう｣となると、『健康促進旅』というコンセプトになります。
ただ、同じく温泉スポットに行く場合でも、まったりゆっくりしたいとなると、『まったり温泉旅』になります。
こうして目的・コンセプトを決めておくと、旅中の曖昧な部分が少なくなります。

【其の二】そして目の前を全力で楽しむ

目の前の非日常を、体験を目一杯、飲みこみます！

・五感でその時の体験をインプットする

瞬間の体験はその時だけのものです。
香り、触感、光の加減、空気感。とても鮮明なものですよね。
その人によって目が見えにくいことや、花粉症で鼻が詰まっていることもあるかもしれません。が、それもまたその瞬間を形づくる要素のひとつです。
その体験は二度と出来ません。

・写真や動画で「いいな」を閉じこめる

五感で体験をインプットすることに加えて、あとかその体験を思い出すスイッチとして、写真や動画を使います📸
瞬間での撮影に向いていることと、持ち運びやすいことを加味して、スマートフォンが私の推しです。
すぐに写真を見返せることも推しポイントですね！

【其の三】事前準備はしっかりと！

ここで、旅に出る前、日常に戻ります。
旅先でのハプニングは付き物ですが、できるだけ防ぎたいのは、隠すことのない本音です。
より楽しむための『事前準備』と『チェック』をしっかりしましょう💪

・機械を持つ場合は、メンテナンスをする

写真を撮るためにカメラを持っていったり、車移動したり、機械を利用することはあります。
メンテナンスを怠ると、「せっかく使うために持ってきたのに、不具合が出て使えない！」なんてことが起こります。
起こってしまったが最後、1日が台無しになります。
メンテナンスをしてた上での故障は、気持ちの上でまだ踏ん切りがつきます。
しかし何もしていない上での故障は、「自分なにしてたの？なんでチェックしてなかったの？」とマイナスの気持ちが押し寄せる人が多いと思います。その後悔は防ぎたいですよね。 
機械を持つ場合は、『メンテナンス』 。
これを合言葉にしましょう。

・終電、終バスの確認をしておく

『ちゃんと日常に帰る』
これは旅をする上で、大事なことです。なぜなら日常があるから非日常を楽しめるからです。
そのためには、バスや電車を利用する場合、最終出発の時間は確認が絶対必要になります。これを逃すと次の日まで帰れません。
帰るために、終電、終バスの確認をしておくことは必須です！

・荷物はできる限り、『軽く』『動きやすく』『見やすく』する

お土産を買って帰る場合は、特にです。
「行き道の時点で重い荷物を持って移動する」となると、『機動力』『体力』の面で大きくハンデを持つことになります。
最初の方は、体力も気力も満タンなので、大丈夫ですが、徐々に、徐々に、疲れます。
どれだけ楽しくても、各ゲージは減っていきます。
その時に荷物関係でイライラし始めると、旅の記憶が台無しになってしまいます！
そのため荷物はできる限り、『軽く』『動きやすく』『見やすく』します。

【最後に】

さて、ここまでより旅を楽しむための3か条をお届けしました！
実は、私がしてきた失敗談の総まとめとなります。

ある時は荷物が多すぎて、帰り際に持ちきれなくて発送する羽目になったり、またある時は事前に終電を調べてなかったがために、目の前で終電がさっそうと通り過ぎてネカフェで一夜を過ごしたこともありました。
失敗した時は、自己嫌悪でいっぱいですが、今では「良い経験したな〜」と話のタネになっています😄

より楽しい旅への道は、一つの失敗からです。
失敗すら楽しんで、より楽しく旅をしましょう💪