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そうだ、車で出かけよう┊︎umがオススメする〇〇旅


希望に満ちて旅行することは、目的地にたどり着くより良いことである。

ロバート・ルイス・スティーブンソン
スコットランド生まれ 
小説家 代表作『宝島』


▶︎あなたの○○旅とは?

 

「あなたの『〇〇旅』は何ですか?」

あなたはそう聞かれるとなんと答えますか?

カテゴリーで考えるのなら、アート旅や釣り旅。
場所で考えるのなら、山旅や海旅。
関係性で考えるのなら、1人旅や家族旅。

私は交通手段で考えました。つまり、乗り物です。
電車やバスなどの公共交通機関、歩きや自転車などの肉体系、様々ありますよね。

その中でも私が選んだのは、ずばり、自動車です。
umがオススメする〇〇旅は『車旅』です!

▶︎なんで今『車旅』なの?

現在、環境保全や健康の視点から、公共機関や自転車での移動が推奨されていますよね。街中にもレンタサイクルやキックボードのスタンドが続々と登場しています。皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。

同じように、自動車も近年カーシェアの普及で、近くの駐車場から簡単に車をレンタルできるようになりました。
自分の車を所持していなくても、免許があれば、これまで以上に身近に自動車を利用できます。
もちろん通勤や買い出しの日常生活の場面で活躍することが主でしょう。
しかし、私はこの手軽さを、ぜひ『車旅』のツールとして、活用していただきたいのです!

私がなぜ『車旅』をオススメするのか、次の項目のいいところ、考えたいところで見ていきましょう。


▶︎車旅のいいところ

機動力

アクセス方法を考えた際に、ダントツで車に軍配が上がる点です。
車があれば、公共交通機関では足が届かない田舎のへき地に行くこともできます。
都会の人の多い地域だと、その機動力がアダになることもあります。しかし、自然を楽しもうと考えるのであれば、車は大きな力となります。


同じ空間をシェアできる

これは電車やバスでもそうですが、車はもっと空間が狭い分、乗車人数が限定されます。公共交通機関の長所でも短所でもあることですが、空間が大きく、基本的にほかの人の目があります。ほかの人を気にすることも、喧騒を気にすることもないのです。
なので少人数での仲を一気に深めたい時は、特に車旅をオススメします。


カーシェアやレンタカーの文化が発達してきた

前項目でも出てきましたが、カーシェアの普及は大きな理由になります。下のグラフのように、この10年ほどで増加していることが分かります。

カーシェアの車両台数と登録会員数
(出典:https://www.ecomo.or.jp/environment/carshare/carshare_graph2021.3.html)


▶︎車旅の考えたいところ

︎駐車場の確保を考えないといけない

観光地であれば整った駐車場があることが多いです。
しかし穴場スポットは、車を止めるスペースがないことがあります。
へき地ほど、事前に駐車場があるかどうかのチェックは怠ってはいけないでしょう。

運転者が1人だけだと交代要員いなくて休憩取りづらい

集中して運転している間は、いつ休憩を取るかということが案外難しいです。
例えば高速道路。1度タイミングを逃すと、しばらくの間運転をし続けないといけないこともあります。
できるだけ最初は助手席に誰かいる方が安定します。


▶︎um的車旅とは

車を持っていなくても、気軽に遠乗りができる時代になりました。
免許を持っていれば、カーシェアやレンタカーが借りられる環境にいるので、1度利用すれば車を身近に感じられます。

個人には、旅に衝動的に行きたくなることが多いので、すぐに車をレンタルできる今の環境は、『車旅』への後押しではないかと思います!

冒頭のスコットランドの小説家ロバートの言葉のように、希望に満ちた旅行ができるよう『車旅』への第一歩を踏み出しましょう!


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