推し事3日目「時報:ひぐらし」

⚠️attention!! この記事は私のヲタ活について綴った文章です

今年も残すところ4ヶ月という現実に頭を抱えています。気が付けば22歳になっておりました、佐藤です。

1年数ヶ月振りに筆を取りました。お久しぶりです、な3日目の推し事内容はこちらの作品。

「ひぐらしのなく頃に」

です。(なお、正式なタイトル記述では「な」は赤文字表記)

(以下、作品のネタバレを含みますのでご注意ください)



時は遡り2020年。第2話で正式タイトルが明かされるまで、リメイク版と思われていたが実は新作だった「ひぐらしのなく頃に業」。令和のTwitterに激震が走ったと言っても過言ではないニュースに、小躍りしたのを覚えています。

私が「ひぐらし」と出会ったのは2014年の中学2年生。中二病真っ只中……ではなく、小説家を目指し、ある小説賞に応募する程度の能力を持った美術部員でありました。
執筆の息抜きにBOOK・OFF巡りをしていたところ、タイトルに覚えがあって手に取った1冊の、2色印刷のページをたまたま開いたのです。星海社文庫版「ひぐらしのなく頃に解」3巻「第二話 罪滅し編(上)」でした。
その狂気的な表現と表紙のレナちゃんに惹かれた私はレジへ直行。ひぐらしワールドへと足を踏み入れたのです。アニメも視聴し、PS2への移植作品であった「ひぐらしのなく頃に祭」及び「カケラ遊び」をプレイしたところで中学生活を終えました。

そんな中学時代の大半を占めた「ひぐらし」の推しは、園崎姉妹です。苦しい立場でありながら互いを思い合う姉妹愛、恋に純情一途なところも可愛い。担当声優・ゆきのさつきさんの演じ分けも素晴らしく、真相を知ってから見返してみると更に鳥肌がたちます。目明し編まで見た後のyouはもう涙腺崩壊しますからね……園崎姉妹に幸あれ。


さて、ここまで語ってきました「ひぐらしのなく頃に」。
前半のコメディタッチな日常と、後半の繰り返される惨劇との落差が激しく、猟奇的なシーンも多数あることから気軽にオススメはできないのですが……全ての謎が明かされた後、幸福な結末まで駆け抜けていくスピード感がたまりません。爽快です。
とはいえ、アニメはやはりショッキングなシーンも映像化されているので、原作ゲームや移植版のゲーム、小説版から触れるのが良いのかな、と思います。
スマホゲーム「ひぐらしのなく頃に命」では竜騎士07先生が原案協力されており、新たな雛見沢も展開されています。今からでもまだまだ楽しめるぞひぐらしワールド!!

といったところで、今回は終わりたいと思います。ではまた次回の推し事で。