見出し画像

千舌古着礼賛リスペクト新中野物語㉗ #せんべろ古着

【聖地巡礼】
というと、大袈裟と思われるかもしれない。
せんべろ古着という概念は、NewNakanoStoriesのmakito氏とmikami氏が最初に創り出したと言われている。私は、マンションの一室をリノベーションする仕事に携わっており、東京・神奈川辺りで活動しているのだが、中野坂上駅近くのマンションをリノベーションする現場担当者となり、先日、工事が完了した。
リスペクトする御二方が拠点とする中野の現場へ何度も足を運んだことは正に聖地巡礼で、青梅街道は私と新中野物語をつなぐ一本の糸のように感じられた。makito氏がしばしば言う『引き寄せの力』が働き、こんな素敵な経験をすることが出来たのかもしれない。

新中野でせんべろコーデ(仕事着)

①TRAVAUXのジャケット 780円
②トゥモローランドのシャツ 600円
③エドウィンのジーンズ 800円

【引き寄せの力】
せんべろ古着という概念は、まだまだ世に知れ渡っていなく、これについて考察したり、活動の記録を残していく行為は、ニッチな領域を人知れず深堀りし、まだ見ぬ世界をこっそりと創り出していることと言えるかもしれない。
物事を際限なく細かく砕いて見えてくるミクロな世界から、スペースシャトルを飛ばして宇宙から俯瞰して見えてくるマクロな世界からも、共通して見えてくる宇宙の真理みたいなものはあるかもしれないと思うと、ある時!せんべろ古着が広く知れ渡り、古着または服そのものの真理を提示してしまう可能性もあるかもしれないと想像してしまう。
SNSが浸透し、増大した類は友を呼ぶという引き寄せの力の恩恵で、ソウルメイトに出会えたことは幸運だと思う。
※私の思いとしては、せんべろ古着活動を通して世界のアイトミナガと交差する世界線を望んでいたりする。

【編集すること、その憧れ】
ここ半年ほど、せんべろ古着を買っては、洗濯して着て、恥じらいもなく自撮りして、それについて言葉を探して記事にしてきている。この1連の作業は編集に近しいものがあって、木下編集長への憧れが、少しずつ日々の営みに影響を及ぼしているのではないかと感じる。
そういうわけで、チーフエディター:タカヒロキノシタをなぞらえて、自分は『ちーぷえでぃたー:きのしたのとまと』と言ってみたい。
ひとが見落としているもの(安いもの)に対して、何かしら考えて記事にして表現した際、この名前を使ってみたいと思う。

憧れ

以上、
ちーぷえでぃたー:きのしたのとまと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?