怪しい霊能者2
「怪しい霊能者」と書かれた私は釈然としないものを感じた。
私は出産するまで、外資系の会社などで転職しながら10年以上
のクラーク経験があった。心霊の世界に入ったのは昨日今日だ。
第一、収入がちがう。
「いまじゃ、がっぽり稼いでいんだろう?」
「冗談はよしとくれ」は「最後に入った貿易会社は毎年の
ボーナスは能力にかかわらず12カ月だった。霊能者を名乗らず
とも普通の会社員としてまともに生きてていたのよ」
でも「霊能者」なぜ。たたかれるの?
ふと、「差別」という言葉が浮かんだ。「霊能者」差別されるんだ!
名士と呼ばれるおじさんたちのことを思い出した。
彼らは演説の中で男尊女卑や職業差別にあたる言葉を発して
早々にその地位を追われたりしている。
彼らと同じではないか。
彼らに(目黒くんのようなイケメンで、かっこいい男性はいない)
。「演説する名士」なんて、だいがい中年の太ったおじさん
肌をギラギラさせながら、握手をもとめてきた日にあ、なんて書いたら
それこそ「差別」だと言われるかな。
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