見出し画像

【ポケカ】白かけを修復してPSA10を取りました!

はじめまして。白かけ修復の専門家兼、元カードショップ店員のシュカと申します!

今回はPSA鑑定を出す前に行う白かけ修復についてご紹介いたします。
この方法を使えば、ほぼ確実に白かけのあるカードもPSA10を取ることができます。

白かけの修復方法をご紹介する前に、白かけありのカードでPSA10を取ることができていますので実績をご紹介します。

カード下部に白かけ(修復前)

上のカードはPSA鑑定に出す前のカードです。カードの下の方に白かけがあります。よく見ると小さいですが、カード上部にも白かけがあります。

リザードンVstar

ちなみにリザードンVstarです。表面は目視で傷はありません。左の側面が白く写っていますが、写真を取る際に光が反射しているだけです。
センタリングもバッチリだと思います。

背面に白かけがガッツリあるので、PSA鑑定に出したらおそらくPSA1の評価だと思います(笑)

そして白かけ修復を行います。白かけ修復は若干コツ要りますが、2分程度で終わります。

白かけ修復後のリザードンVstar(裏面)

上の写真が白かけ修復後のカードになります。近くで見ても触っても白かけがあったことがわからず完璧に修復できました。
こちらでPSA鑑定に出しました。

数ヶ月後にPSA鑑定に出したカードが戻ってきました!
気になる結果は…

PSA10評価を取れました!

見事PSA10を取ることができました!!
コレクションに追加しようと思います(笑)

このほかにもPSA10評価を取れたカードとキズの状態を紹介します
ミモザ
白かけ状態:右下1箇所極小
PSAのID :76103250

ブースターVmax(夏ポケカ)
白かけの状態:下部2箇所(小) 上部1箇所(大)
PSAのID:78878258

ニンフィアVmax
白かけの状態:右側側面1箇所
PSAのID:82048807

白かけ修復をしたカード5枚のうち、上記3枚とリザードンVstarの計4枚がPSA10を獲得できました。
PSA10を取れなかったのはマリィのSRです。白かけは完璧に直っていたと思うのですが、センタリングがややズレていたでしょうか。
PSAって鑑定に出したことのある人ならわかると思いますが、完璧なカードに見えても10評価を取れないこともありますよね…。

続いては白かけの修復方法をご紹介いたします!

修復方法を伝授する前に約束していただきたい事がございますので、下記に記載します。

  • 個人の楽しむ範囲に留める

  • この手法を他人に教える、広めるなどの行為をしない

  • 必ず練習してから行ってください

  • 全て自己責任で行う

個人の楽しむ範囲に留めるというのは転売などの悪用目的で記事を書いているのではなく、個人で楽しむコレクターに向けて書いています。

また、この手法は多くの研究により編み出した手法です。情報を広める行為を禁止します。発見した場合は通報させていただきます。
また、コメント欄に修復方法が記載されるのを防ぐため、この記事のコメント機能をオフにしております。

また、不要なカードで練習をしてから白かけ修復を行うようにしてください。
難易度は高くありませんが、失敗しても責任は取れません。練習をする事で失敗を防ぐことができますので、必ず1度は練習することを推奨します。
また、白かけの修復にはいくつか

それではPSA10評価を取れた白かけ修復方法について伝授していきます!

準備するもの

ここから先は

1,032字 / 6画像

¥ 2,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?