それは去年の1月のことだった。箱根に行った帰りに小田原城を見に行って、お腹が空いたからなんか食べようとなった時のこと。

私の旅の楽しみといえば、海沿いの景色と、おいしいご飯。開放的な気持ちがあるのと、次にいつ行けるかわからないから旅行先では「ちょっと高くてもいいものを食べよう。」という気持ちになる。

小田急線の出身として、小田原はなんとなく身近な存在だと思ってたけど、いざ行ってみると全くわからず。お店がおしゃれで綺麗そうだからという100%その場のノリで「SAKANA CUISINE RYO」へ行きました。

華やかなフラワーアレンジメントがお出迎えするおしゃれでモダンな外観。カウンターとテーブル席の店内も落ち着いた雰囲気。

メニューは「豪華丼」、刺身定食などの「おすすめランチ」、「おすしご膳」など心惹かれるラインナップ。

でも、「海鮮丼を食べる！」という強い気持ちでお店に入ったので迷わず「炙り魚3種丼（2,380円）」を選びました。（「贅沢海鮮丼」の中でもいちばんコスパがよいのがこちらだったのもある）

一目見ただけで間違いなくおいしいことがわかる「炙り魚3種丼」。トロ、アブラボウズ、太刀魚の3種類がのってます。「アブラボウズ」っていままで食べたことがなかったんですが「小田原のソウルフード」ともいえる名産だそう。ギンダラ科の深海魚で、白身魚のトロと呼ばれるくらい脂肪分が多いらしい。

一口食べると炙り魚の身が肉厚でぷりぷり。絶妙な炙り加減で、脂が口いっぱいにじんわりと。とろける旨みはもはや魚というよりはお肉に近いジューシーさでした。ガリやすだちのさっぱり風味も相性◎。私の人生の中で一番おいしい海鮮丼との出会いだったと思う。

後で調べてみると、小田原で18年続くミシュランにも掲載されている名店でした。小田原駅から徒歩5分でアクセスも良いので、ほんと一度は行ってみてほしい。

Twitterにアップしたいこともあって、おいしくて素敵なご飯を日々探してるんですが、そのおかげで記憶に残る一皿と出会えたので、SNSをやっててよかったなと心から思った瞬間でした。

ここの海鮮丼はTwitterでも2017年ベスト3に入るくらいバズったコンテンツ🐟2018年は何が一番バズるかな。今から楽しみです🤗

実体験からバズを分析した記事はこちら👉バズりたいならまず◯◯しろ！と思う話。

1ヶ月ごとにツイートで2017年を振り返り👉2017年をツイートから振り返る！12のバズとその法則

フォロワー約1万4千人のTwitter女子はこちら👉@tomiko_tokyo