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「いちごと花と私」が最強。インスタ女子の聖地カフェ

最近、すごく気になる街がある。

それは「東京のブルックリン」とも呼ばれている「蔵前」。江戸時代、幕府の米倉があったことが地名の由来で、昔から倉庫や蔵が立ち並ぶエリアだそう。最近はその倉庫をリノベしておしゃれなホステルやカフェなど個性豊かなお店が集まっています。

「いつか行ってみたい!」と思っていたエリアだったのですが、インスタで素敵すぎるカフェを見つけてしまったことで、私の蔵前デビューが急遽決定。

「行きたい」と思った時にすぐ行きたい派なのもあり、熱が冷めないうちにと早速行ってきました。

蔵前と浅草の真ん中あたりにある「from afar 倉庫01」。下町らしい空気感のある街の中に、静かに佇むスタイリッシュな雰囲気のお店です。大きな総ガラスが開放感があって素敵。

カフェ、雑貨、ギャラリーが一体になったハイセンスな空間で、花と緑の専門店「ex. flower shop & laboratory」も併設。入り口で彩り豊かな花々がお出迎えしてくれます。

店内は、倉庫らしさが残る広々とした内装。ウッド調のインテリアで統一されていて、ちょっぴりレトロで温かみのある空間でした。

平日の昼間だったので、すんなりと入店できたのですが、土日は行列ができるほど混み合うこともあるそう。

特に印象的だったのは、訪れていた客層が全員女性で、スイーツやコーヒーが席に運ばれてきてから20分くらいひたすら写真を撮ってたこと。(隣の席の女性はケーキを棚に置いてみたり、いろんな角度で写真に撮ってた)

インスタも使うけど、情報発信はTwitterが9割くらいの私なので、なんだか異文化圏に訪れたような不思議な気持ちでした。(私も写真は結構撮る方だけど、本格的なインスタ女子の気合いって全然違うんじゃないかなという感じがした笑)

カフェメニューは、コーヒー、ミルクティー、紅茶と、スイーツがラインナップ。お店にいるインスタ女子たちが総じてみんな頼んでいた「いちごタルト」を注文しました。

いちごとマカロンがトッピングされていて、インスタ映え抜群すぎるスイーツだった。タルト生地の程よい固さもいいかんじ。ブレンドコーヒーもクセがなく飲みやすくて、タルトの優しい甘さとよく合います。

空間自体が素敵なカフェは、俯瞰で上から撮影するよりも、周りの雰囲気を感じられるように真横から撮るのが好き。

自然光も入って、花もいい感じに写り込むので、入り口付近の席が写真を撮るのにはとっても良かったです。きれいに撮影できたのが嬉しくて、Twitterもnoteのヘッダーもここで撮った写真にしてる。

私はちょっと青みの強い写真が好きなので、インスタのフィルターだと「Clarendon」がお気に入り。この記事の写真もほとんどこのフィルターを使用してます。グレーっぽくてレトロに仕上がる「Lagos」も好きです。

店内の奥の席は、壁にポスターが貼られていたり、本棚に雑誌が並んでいたので、サブカル好きのインスタ女子にはこちらの席がおすすめ。

キラキラ系インスタ女子も、サブカル系インスタ女子でも楽しめる、まさに「インスタ女子の聖地」と言えるカフェでした。

お店のインスタもとってもおしゃれなので参考になります。コントラストの強めなパキっとした色みも好み。また季節が変わった頃に行きたい。

浅草からもほど近い蔵前エリアは、川沿いの開放的な景色を楽しめるのも魅力のひとつ。今度また来た時は「ダンデライオン・チョコレート」も行ってみたい。


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