今日は、朝から5つ打ち合わせがありました。

会社員時代は会議続きの1日も多かったけど、会議はあんまり好きじゃなかった。（むしろ、会議は無駄のかたまりだとおもってたくらい。笑）

でも、フリーランスになってみて、ひとりで作業する時間が増えるようになってみて、改めて会議（というよりも人と話す時間）の大切さを改めて実感してる最近です。

今日は、朝cocorone編集部・フリーライターのチヒロさんと話していて、仕事の取り方や広げ方の話になったので、案件を受けるときに気にしてることをまとめてみようと思います。

と言いつつも、思い浮かぶのはnoteのことばかり。なので、フリーランスのためのnoteの使い方を書くことにしました。笑

noteを書く時のポイントはこちらも💁‍♀️

noteをポートフォリオにする

独立前は特にnoteに力を入れていて、noteのアウトプットを見た企業さんからの依頼が多かった。最初の頃はテーマを特に決めてたわけではなかったけれど、noteを月に10本前後、ジャンル問わずに書いていて、そのおかげであらゆる仕事の依頼に役立った。

ちなみに今は、SNSの使い方やライターの働き方をメインに発信してますが、暮らしやおでかけの記事も実は仕事につながっていたりします。

cocorone編集部には、もともとnote経由で応募したのですが、アウトプットイメージを送る時にこの記事を送った（多分）。

これは初期に書いたnote。グルメ系メディアのライター面談でその場で出したら採用された。

どちらも自分から応募した仕事だったけど、noteをポートフォリオとして見せられたのも大きいと思う。（今改めて読むと結構恥ずかしいけれど。）

そんな風にnoteが私のポートフォリオ代わりになって、今の私がいます。

あとは、「noteを始めてよかった…！」「note大好き！」「noteがあるからお仕事がある！ハッピー！！！」とずっと思いながら1年過ごしてきたけど、note経由での仕事と同じくらい多いのは、知人や友人が繋いでくれたお仕事。

でも、知人経由の仕事の場合もnoteがあることで、決済者に紹介しやすかったりメリットはあるのかも。紹介の時も、noteがポートフォリオがわりになってくれていたんだなと最近はよく思う。

noteで仕事依頼のページを作る

フリーランスになってみて1番困ったのは「見積もりください」と言われること。毎回探り探りでやりとりするのも大変なので、私は各お仕事の相場感や初回連絡時に併せて記載してほしいことをnoteにまとめています。

こうして予め提示できるとクライアントも自分もハッピーになれると思う。

あとは普段のやりとりはSlack、Twitter、FBのメッセンジャーが多いので、メールじゃなくてTwitterのDMで連絡が欲しい旨も書いています。

この仕事依頼のnoteを出してから、自分が心から「やりたい！」と思えるような案件が来る確率も上がった気がします。

ちなみに、noteにはGoogleフォームも埋め込めるので、近々埋め込もうと思います。笑

noteを広報ツールとしても使う

cocoroneでは、編集部メンバーでnoteのマガジンを運営しています。先日リリースしたお中元のnoteも多くの人がシェアしてくれて、そして思った以上に多くの企業さんから問い合わせをいただきました。

新しいリリースがあるたびに、こうして気軽に情報発信できるのもnoteの魅力のひとつ。ちなみに、テキストだけじゃなく、noteのつぶやきも私はよく活用しています。

☝️メディアに掲載された時のnote。料理研究家の有賀薫さんがコメントをくれて嬉しかった。

☝️そしてこちらはイベントの告知、Twitterだけじゃなく、noteのつぶやき、インスタのストーリーズでも告知をしたら1日で満席になりました。

同じ140文字でもTwitterとnoteではユーザー属性も違うので、幅広い層に届けるためにどちらも活用するのが効果的だと思う。

noteに思想をまとめてみる

自分の思想もまとめるようにしています。（あとは未来の自分への備忘録も兼ねて。笑）

私が仕事をするときに、大切にしているのは働く人との価値観や相性。なのでこうしてまとめておくと、会ったことがない人にも思想を伝えられるし、働き方や目指している方向性のズレも生まれづらいと思っています。

最近は、仕事が忙しかったり、有料マガジンに追われたりして、後回しにしがちだったのですが、この1年を振り返ると色んな場面でnoteの神が味方をしてることが多かった。

フリーランス2年目、ひとつひとつの発信を大切に、そしてたまに息抜きしながら、noteを楽しく続けていきたいな。

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