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理想を叶える家づくり。プロが教える中古物件の選び方

2週間前に始まった夫婦のリノべプロジェクト。

情報収集するなら早めが吉!と思い立って、早速リノベーション相談会に行ってきた。

▲リノベプロジェクトの概要はこちら。


引っ越しは来年の夏を予定してるので、かなり早い動き出し。

でも、リノベ会社からの紹介であれば、未公開物件を効率よく見つけられるかもしれないことと、プロの物件の選び方を知りたいと思ったので、リノベーション相談会へ。


リノベーション会社でも、物件探しからサポートしてくれるところと、そうでないところがあるらしい。会社内に不動産部門を持っている会社だと、物件探しからサポートしてくれるケースが多いそう。

私たちは物件探しもサポートしてくれて、デザイン性の高い事例もいいと思えた「nuリノベーション」へ行くことに。

「nuリノベーション」は、不動産で事業展開する株式会社サジェストの子会社・ニューユニークスが運営するリノベのブランド。なので、物件の仲介から施工まで一貫して進めてくれるそう。

第1回目の相談会は約2時間ほどで、ブランドのコンセプトや紹介、物件探し、そして最後にモデルルームを見せてもらった。

今回の一番の目的は、物件探しのポイントを知ること。なので、メモも兼ねてまとめてみようと思う。


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物件選びの3つのポイント

色々と教えてくれたけど、この3つを重点的に見ておくと良さそう。

1.物件の構造
2.共有部分の状態
3.管理費の金額

1.物件の構造

マンション探しでみるべきポイントのひとつは、物件の構造。

物件の構造はラーメン構造、壁式構造の2種類があるそう。ラーメン構造は柱で建物を支えている構造、壁式構造は壁で建物を支えているもの。

壁式構造は壁で建物を支えているため、構造を支えている壁自体を壊すことができません。そのため間取りの自由度が低くなり、壁を壊せないことがデメリットと感じる方も多いかもしれませんが、新たに建てる壁が少なくなりコストが削減できるというメリットもあります☆ (中略…)
ラーメン構造は柱と梁で建物を支えている構造のため、ほとんどの壁を壊すことが可能です。場合によってはラーメン構造でも、一部撤去できない壁がでてきてしまうこともありますが、施工事例のような壁を極力無くした空間全体が繋がる1ROOMが実現できるのも、間取りの自由度の高いラーメン構造ならではのプランです★(出典:リノベのアレコレ

壁構造の物件だと、壊せる壁と壊せない壁があるそうなので、間取り変更ありきのリノベには不向き。(既存の間取りでリノベする場合は問題ないそう。)

私たちは、自由度高く間取りを考えたいのと、家族が増えたら間取り変更をしたいので、ラーメン構造で物件を探すことにした。


2.共有部分の状態

マンションは数年に一度、大規模な修繕があるそう。

ちなみに大規模修繕の費用は、100万近くを想定しておいたほうがいいみたい。共有部分がきれいな状態のマンションは、直近で大規模修繕があった可能性が高いので入居後すぐに大規模修繕は避けられる可能性が高いそう。

自分たちだけで探している時は、宅配ボックスやゴミ置場の有無を重視していたけれど、大規模修繕の期間なども物件購入前に確認しておきたいと思った。


3.管理費の金額

家賃の他に、管理費と修繕費がかかるので、そこの金額もチェックしておくといいそう。

その金額もピンキリで、1万前後のものから4万前後の物件まで。ローンの他も、管理費修繕費がランニングコストとしてかかってくるので、購入前に確認しておくと◎。


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「nuリノベーション」は、トータルでサポートしてくれること以外に、物件の二重払いの期間や購入価格の交渉をしてくれたり、家具や家電も提携先のものであれば割引がきくのでいいなと思った。

とはいえ、他のリノベ会社も見ておきたいので、もう一社くらい相談会へ行ってみようと考え中。

新しくもう一冊本を買ったので、色々調べて悔いのない家づくりをしたい。


▲買った本はこちら。

▲関東のリノベ業者比較表はこちら。



ありがとうございます。いただいたサポートはうつわの仕入れやお店の準備に使いたいと思います◎