今日は自分を甘やかす。バレンタインに選びたい“ご褒美チョコレート”

2018年1月30日 23:20

自分の中でバレンタインの概念が変わりつつあります。

学生の頃は「好きな人やお世話になった先輩にチョコレートを渡す日」という感覚でしたが、最近は「自分にご褒美をあげる日」になってきました。

というのも、男性っていろいろ調べて、デパ地下並んで、わりといい値段払って買ったチョコレートも「よくわかんない」とか「ブラックサンダーでいい」とか言うし。手作りは食べれない神経質な人とかも一定数存在するし。（これは人によると思うけど。）

男性にあげるチョコレート＝シンプルイズベストという結論に至ったので、バレンタインは「自分にご褒美あげる日」として好きなものかって好きなように楽しもう！と最近は思ってます。

寒い日に温かいコーヒーと一緒に食べるご褒美チョコはこの時期の楽しみ。都内で買えるお気に入りのチョコレートを紹介します。

1,green bean to bar chocolate

中目黒にある「green bean to bar chocolate」は、ビーントゥバーのチョコレート専門店。海外みたいな洗練された外観も素敵。

様々な産地のカカオを楽しめる8種類のタブレットはもちろん、5つのチョコレートの食べ比べセットや、チョコレートのなめらかさが引き立つチョコレートスイーツもおいしい。

その味わいはもちろんですが、パッケージのデザインも華やかで個性的。工房併設型なので、工場見学気分を都内で味わえるのも嬉しい。様々なカカオのチョコレートや、カカオの紅茶などもあり、五感でカカオの魅力を楽しめるビーントゥバーチョコレートの専門店です。

専門性とデザイン性とチョコレートの純粋なおいしさが魅力。

鮮やかな色合いに目を引く「patisserie sadaharu AOKI paris」のチョコレート。今まで「カラフルなチョコレート可愛いな〜いつか買ってみたいな〜」とぼんやり思っていたのですが、昨年買ってみて見た目以上にそのおいしさを実感。

調べてみると青木シェフはサロンデュショコラの品評会で最高位「LES INCONTOURNABLES（欠かすことのできないショコラティエ）」を4年連続受賞。いま、世界的に注目を集めている日本人パティシエだそう。

カラフルで海外らしい見た目とは裏腹に、ゆずや抹茶など日本のフレーバーを上品に味わい豊かなチョコレートに仕上げているところがすごい。計算された風味のハーモニーがおいしさの秘密なのかも。

日本の素材のおいしさと天才パティシエの腕前とデザイン性が魅力。

「ルパンドゥジョエル･ロブション」は、20世紀最高のフランス料理人「ジョエル･ロブション」が手がけるパン屋さん。日本にしかないパン専門店で、フレンチのメイン料理の味わいを１つのパンで味わえるのが嬉しい。

昨年からはバレンタイン限定で、チョコレートの販売もスタート。マンディアンやボンボンショコラなど、ギフトとしてもぴったりのラインナップ。今年は定番ブランドじゃなく、パン専門店のチョコレートを楽しむのも◎。

パン専門店のチョコレートという意外性とリーズナブルな価格設定も魅力。

番外編：チョコレート派じゃない人のご褒美ギフト

1,number sugar

表参道にある「NUMBER SUGAR」は手作りの生キャラメル専門店。12種類のフレーバーが、NO1〜NO12と描かれたパッケージにラインナップ。バニラ、ソルト、チョコレートなどの定番フレーバーから、ラズベリーやオレンジピールやマンゴーまでフルーツ系も揃っています。

1本108円で買えるので、自分へのプチギフトに全種類集めたくなりそう。8本入りや12本入りもあるので、好みに合わせて選べます。8本入りはバラの花の絵柄が入ったパッケージ、12本入りからはリボンが飾られた大人っぽいデザイン。私はNO2のソルトと、NO5のラズベリーが好き。

2,CORK

「CORK」はNeWomanにあるワインと花の専門店。国内外のバリエーション豊かなワインを取り揃えていて、他ではなかなか出会えないストーリー性のあるワインと出会える。

花が彩る木箱にワインを入れたり、花束を添えたり、ギフトにも喜ばれる嬉しいサプライズ。実際に誕生日プレゼントでもらった時すごい嬉しかった。自分にご褒美にお花とワインを選ぶのも素敵かも。

バレンタインに限らず、月1くらいで自分にご褒美あげないとがんばれない私たち。

チョコレートは選ぶのも楽しいけど、逆チョコレートもらってみたり、花束をもらってみたりしてみたい人生です。

フォロワー約1万4千人のTwitter女子はこちら👉@tomiko_tokyo

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