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【昨夜の夢の話】「会ったことない気がするお話」

 今日は何のおちもない話で恐縮なのですが、夢の中で「この間も会ったでしょ?」と今思うと初対面の女性に言われたので、記憶がビビッドなうちに書き記しておきます。

 場所はとある一軒家で、以前お話したことのある祖父の家に間取りが少し似ていました。印象的だったのが、天井からぶら下がるタイプの照明で、ステンドグラスでできた尖った花びらのような形のライトカバーがついていました。その場所はどうやら、私の自宅か職場のようで、とにかくホーム感がありました。

 その女性は50代~60代で、夏用の帽子を被ってワンピース姿でした。そして、急に玄関ではなく勝手口のようなところから、ふらっと現れました。第一声が、「この間も会ったでしょ?」で、とても自信がある様子でした。私はその時に「そうそう、この間も会いましたね」と彼女が誰なのかすぐに思い出していました。彼女のセリフの意図するところは、「何しにきたのか分かっているでしょ?」ということで、何かの企画を一緒にするというお話をすぐに開始しました。

 それで目覚めたのですが、どうやっても彼女のことは知らないし、彼女が夢に出てきたのも初めてなのです。それなのにあった既視感。夢の中だから、うまいこと矛盾した何かもつじつまを合わせていたのだと思うのです。でもやはり、何とも言えない不思議な気持ちなので、おちもないのですが、書き記しておきます。

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