見出し画像

Rethink

2021年4月23日 上毛新聞社の主催で、地域の社会課題について考えるフォーラム「Rethink群馬~群馬って暮らしやすい~」が開催されました。

あのアンカンミンカン富所が、山本一太群馬県知事、ぐんま大使中山秀征さんと並んで、トークディスカッションを。

僕自身が「キャスティング、大丈夫か?」って一番思っていました。
吉本興業が全国47都道府県に芸人を住まわせて、地域を笑いで盛り上げるプロジェクト「あなたの街に住みますプロジェクト」の群馬県担当、”群馬県住みます芸人”として地元・群馬で活動を始めて10年。そんな節目のタイミングで、有難いことです。

群馬県知事として、群馬をもっと豊かで幸せ溢れる県にしていきたい、そのためにリーダーとして何ができるか、という視点で語る山本一太群馬県知事。群馬を代表するタレントとして芸能界の一線で活躍し続けながら、外側からの客観的な視点での群馬を語る中山秀征さん。それぞれ二人とも視点が異なっていて、当然、僕とも群馬のとらえ方が異なり「なるほどなー」と思ったり、一方で共通して感じる部分、群馬県の潜在能力の高さだったり、群馬県民の謙遜が先に出てしまう県民性だったり。上毛かるたという群馬県民唯一無二のアイデンティティーの価値だったりでは、「ですよねー」と、盛り上がったり。

視点を変えると見え方が変わる。これまでの当たり前を”改めて見直して考えてみる”ことが、イベントのテーマでもある「Rethink」の意味です。

「Rethink」することで見えてくる世界、変えることができるもの、変えてはいけない本質の部分。少しずつ浮き彫りになってきます。

昨日より今日、今日より明日、少しずつ世の中を良い方向に変えていくためには、ひとりひとりが、これまでの当たり前としっかりと向き合ってRethinkしていくこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?